街のバリアフリー情報を地図アプリに登録する活動を実施

サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは、毎年4月にグローバル規模で実施している社会貢献プログラム『Get Involved キャンペーン』の一環として、街のバリアフリー情報を地図アプリ『WheeLog!(ウィーログ)』に登録する活動を行いました。

NPO法人ウィーログ様が運営するWheeLog!は、車いす利用者やそのサポーターが協力して作成する、バリアフリー情報を共有するための地図アプリです。車いすでアクセス可能な場所や、段差、スロープ、エレベーターなどの情報を投稿し、共有することにより、車いす利用者だけでなく、高齢者やベビーカーを利用する方々も含めて、多くの方が安心して外出できる環境づくりをサポートします。

 

約60名の全国のジャパングループ社員が、東京(港区、品川区)と神奈川(横浜市)のオフィス周辺や、通勤路・自宅周辺・外出先などにて、WheeLog!をインストールしたスマートフォンを使用して、実際に街を歩きながらエレベーター、トイレ、階段脇のスロープ、通行が難しい「バリア」などの情報を登録しました。普段気づいていなかった街のバリアフリー状況について知ることができ、この活動が「車いすでもあきらめない世界をつくる」ための希望の一歩につながればと改めて感じました。

 

実施期間:実施期間:2024年4月1日(月)~5月10日(金)