アジアの子どもたちに「絵本を届ける運動」に今年も参加

サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは、グローバル全社で年に一度実施している社会貢献プログラム『Get Involved キャンペーン』の一環として、『絵本を届ける運動』に昨年に続き参加しました。

 

『絵本を届ける運動』は、紛争などの理由で本に触れる機会が少ないアジア地域の子どもたちに絵本を届ける運動で、公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会が主催しています。今年は、全国のグループ社員107名が協力し、STEM教育促進につながる日本の絵本に翻訳シールを貼り付けて作成した「翻訳絵本」計160冊を寄付しました。

 

4/16(火)には、関東圏オフィスに勤務する24名の社員が本社に集い、「絵本作成会」を行いました。

 

この活動が子どもたちの情操教育ならびにSTEM教育の促進、識字率の向上につながることを願っています。

絵本のタイトル

「かぞえてみよう」(さかざきちはる 作/白泉社)
「じゃぐちをあけると」(新宮晋 作/福音館書店)
「どうろをつくるじどうしゃ」(作・絵: 鈴木まもる/金の星社)
「10ぱんだ」(岩合日出子 文 岩合光昭 写真/福音館書店)

実施期間:2024年4月1日(月)~2024年4月30日(火)
参加人数:107名
寄付した絵本:160冊
絵本が届けられる地域:ミャンマー(難民キャンプを含む)、カンボジア
本活動の詳細につきましては、公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会 絵本を届ける運動のページをご参照ください。