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電子顕微鏡用のEDS・WDS製品のご紹介

8分
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電子顕微鏡を用いた分析は、試料の高品質化・高付加価値化に伴い、年々、高感度・高精度が求められています。このWebセミナーでは、当社製の電子顕微鏡用のEDSアナライザー：Thermo Scientific™ Pathfinder™ と高立体角を実現したWindowless検出器を含むEDS検出器の概要をご紹介します。また分離が困難な試料分析や極微量分析に適するWDS分光器についてもその特長をご説明します。

Pathfinderの高精度なピーク分離処理

9分
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SEM-EDSでは、微小領域を分解能良く測定することが重要となります。低加速電圧の分析では高分解能で測定できる反面、他元素のピークと重なることがあり、解析を非常に困難にします。Thermo Scientific™ Pathfinder™ ソフトウエアのピーク分離処理の高い精度を、1. Cr L- O K、２. F K- Fe L、3. Na K- Zn L のピークが重なる粉末試料のデータを用いてご紹介します。

Pathfinderのユニークな特長、「COMPASS」とは？

5分
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EDS分析に携わっている多くの方々は、ピークが重なる（そのため低加速電圧で分析できない）、試料の前情報が乏しい、元素が特定できない、化合形態がわかりにくい、異物が発見できない、異物の同定が困難である、解析が難しい（解析の判断が悩ましい）などの問題を抱えておられます。Thermo Scientific™ Pathfinder™ に搭載された「COMPASS」は、EDS分析者を困らせるこれらの問題を解決するための非常にユニークで有用なツールです。本Webセミナーでは、簡単な分析例を交え、Thermo Scientific™ COMPASS™ の特長をご紹介します。

COMPASSの多変量イメージング解析の有用性

16分
初級 中級
COMPASSは前情報の無い異物分析などに非常に有用な 多変量イメージ解析の機能を有しています。相対的な微小ピーク、また重複してしまっているピークはスペクトルイメージングデータの積算スペクトルでは見落としやすく、見落としたら致命的となってしまいます。COMPASSはそのようなピーク検出に役立つ機能となっており、Al K- Br Lの重複ピークやZnの異物を検出できたデータを用いてその利点をご紹介します。

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