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標準のOMNICソフトウェアでは、OMNICのオーディットトレイルを確認することはできません。 オプションソフトウェアとなる「OMNIC Date Security」ソフトウェアにより、確認することができます。 「OMNIC Date Security」ソフトウェアの機能等、内容のご質問はテクニカルサポートまでお問い合わせください。
2017.6.30更新
「Qチェック」とは、スペクトル同士を比較して、相関係数を求める機能です。2本のスペクトルの比較、標準物質のスペクトルとの比較などに活用できます。
使用方法、詳細はテクニカルサポートにお問い合わせください。
2022.03.31更新
ライブラリサーチのコピーや、ライブラリマネージャから「ウインドウに追加」の選択で、通常の測定ウインドウへライブラリスペクトルを追加することは可能です。ウィンドウに追加後、測定したスペクトルとライブラリスペクトルの差スペクトルや、スペクトル演算などが実行できます。
差スペクトルやスペクトル演算後のスペクトルは保存可能ですが、ライブラリスペクトル自身を保存することは著作権の関係で実行できません。ご了承下さい。
2016.10.11更新
アドバンストATR補正はATR測定したスペクトルを透過スペクトルの形状、ピーク位置に近づけるプログラムです。
そのため透過スペクトルと比較を行う場合に補正を実行頂くことをお勧めします。例えば、透過スペクトルのライブラリ(多くの市販のライブラリは透過スペクトルが収録されています)で検索を行う場合や、文献等の参考資料と比較する場合には、アドバンスATR補正を実行頂いた方が良好な結果が得られやすいです。
ATRスペクトル同士を比較するときはアドバンストATR補正を行う必要はありません。近年はATR測定によるライブラリーも増えていますので、その場合は補正を行わずに比較して頂くことをお勧めします。
2016.10.11更新
ソフトウェアの最新バージョン情報を一覧表にまとめました。アップグレードのご相談は、テクニカルサポートまでお問い合わせください。また該当機種及びソフトウエアがリストにない場合にもお問い合わせください。
対応装置 | 最新バージョン | 対応OS・制約事項 |
---|---|---|
Nicolet iS50R Nicolet iS50 Nicolet iS20 Nicolet iS10 Nicolet iS5 Nicolet iZ10 | OMNIC Version 9.13 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:USB2.0 |
Nicolet iN10 Nicolet iN10MX | OMNIC Picta Version 1 SP8 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:USB2.0 |
Nicolet Summitシリーズ | OMNIC Paradigm Version 2.2 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:LAN |
Nicolet RaptIR | OMNIC Paradigm Version 2.2 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:USB3.0 |
オプション ソフトウエア | OMNIC Specta Version 2.2 OMNIC Atlus Version 9.13 OMNIC Series Version 9.13 TQ Analyst Version 9.13 ValPro Version 2.9 Security Suite 2.3 Audit Manager 1.6 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:USB2.0 |
対応装置 | 最新バージョン | 対応OS・制約事項 |
---|---|---|
DXR3 Smart Raman DXR3 Microscope | OMNIC for Dispersive Raman Version 9.12 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:USB2.0 |
DXR3xi | OMNICxi Version 2.5 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:USB2.0及びUSB3.0 |
オプション ソフトウエア | OMNIC Specta Version 2.2 OMNIC Atlus Version 9.12 OMNIC Series Version 9.12 TQ Analyst Version 9.12 ValPro Version 2.9 | Windows 10 Pro ※装置インターフェイス:USB2.0 |
2023.03.31更新
OMNICソフトウエア上で、スペクトルをデータベース(ライブラリ)にすることは可能です。一般に販売されているライブラリデータよりも、同じ装置で測定することによりヒット率は高くなります。ライブラリ化することで、OMNIC上でスペクトル名の検索を行う、スペクトルファイルを開くことなく閲覧することも可能になります。データベース化の方法につきましてはOMNICユーザーズガイドをご参照、またはテクニカルサポートまでお問い合わせください。
2016.5.31更新
ユーザーライブラリのスペクトル領域をご確認ください。領域については、ユーザーライブラリの領域より狭い領域のスペクトルは追加することができません。例えば、ユーザーライブラリの領域が、4000cm-1~400cm-1で、追加したいスペクトルの領域が、4000cm-1~650cm-1の場合は、そのスペクトルは追加することができません。ライブラリの領域や情報は、ライブラリマネージャから確認することができます。
2013.2.28更新
OMNICソフトウエア上でスペクトルを閲覧することができれば、データベース(ユーザーライブラリ)にすることは可能です。閲覧方法はOMNIC > 「ファイル」メニュー > 「開く」からファイルを選択することにより可能です。ただ、FT-IRのメーカーやソフトウエアの年代、スペクトルのファイル形式によっては閲覧できない場合がございます。ユーザーライブラリの作成方法はテクニカルサポートにお問い合わせ下さい。
2016.5.31更新
「ライブラリサーチ」を行うためには、サーチに使われるライブラリを設定することが必要です。ライブラリを設定した条件を保存することも可能です。
まずライブラリを選択頂き、「選択されたライブラリとグループ」に選択したものを表示させます。その後「別名保存」を選んで保存します。ただし、この保存は「測定条件ファイル」に保存がされますので、測定に使用するアクセサリを付け替えた場合や他の測定条件ファイルを選択された場合、ライブラリの設定も変更されますのでご注意下さい。
2016.5.31更新
OMNICソフトウエア > 「編集」メニュー > 「オプション」 > 「表示」タブまたは「印刷」タブ 内「スペクトル線の太さ」を変えることで編集が可能です。画面上のスペクトル線の太さを変える場合は「表示」タブ内を、印刷結果のスペクトル線の太さを変える場合は「印刷」タブ内を編集していただきます。
また、OMNICソフトウエア > 「編集」メニュー > 「オプション」内には、軸の数値、スペクトルの色、ファイルの保存先など様々な設定を行うことができます。
2016.5.31更新
表示の設定やオプション設定を、常に有効にするためには、表示の設定等を行った後に、環境設定ファイルを上書き保存する必要があります。ファイルメニューの"環境設定を保存"を開きます。該当のファイルを選び(通常は、DEFAULT.CONになっています)、保存をクリックして上書き保存します。また、上記の表示の設定などの設定を行った後、環境設定ファイルを使用者ごとに作成することにより、OMNICをカスタマイズすることができます。
2012.4.23更新
OMNICの言語表記はOSに依存しています。OSのコントロールパネル>地域のオプションを、「英語(米国)」に変更するとOMNICは英語表記となります。
2012.4.23更新
使用したいスペクトルを表示した状態で「編集」メニューより、「コピー」を選択します。この状態で、プレゼン用のソフト上で「貼り付け」を実行します。
2012.4.23更新
スペクトルを保存する際に、ファイルの種類を「CSVテキスト(*.CSV)」を 選択します。このファイルをExcelで開くと、2行の数列となります。1行目が X軸、2行目がY軸となります。Excel上でグラフ作成(グラフ種類:散布図)にて、スペクトルを作図します。
2014.5.31更新
設定が可能です。OMNICログインを使用することによりユーザー毎のパスワード設定や、ソフトウエア機能の制限なども可能です。これら設定についてはテクニカルサポートにお問い合わせください。
2016.5.31更新
FT-IRやラマンスペクトルの場合、ピークが部分的に重なることにより定量や定性結果に影響を及ぼす場合があります。測定条件等を検討することで、ピークが部分的に重なることを回避するのは困難な場合が多いです。そのため「ピーク分離」機能を使って、ピーク一本一本を計算により求めることで分離すること可能です。OMNICソフトウエア>「分析」メニュー>ピーク分離 によりOMNIC上でピーク分離を行うことができます。処理方法や設定方法などは、テクニカルサポートへお問い合わせください。
2016.5.31更新
Atlusメニュー(OMNIC Pictaの場合は、分析メニュー)の「マップの分割」よりスペクトルの抽出とファイルの保存を行うことができます。データ範囲、保存ファイルのベース名、拡張子(通常は、*.spa)、保存先のパスを設定します。
2013.2.28更新
スペクトルタイトルの左隣にあるiボタンから測定条件を確認することが出来ます。測定条件以外に装置情報や、使用したアクセサリ情報、スペクトル処理の履歴などを確認することが出来ます。
2022.3.31更新
OMNIC、OMNIC Pictaソフトウェアでは、差スペクトル、オートベースライン補正は縦軸単位が「吸光度」でしか実行することができません。ソフトウェアのデータ処理から、スペクトルの縦軸を透過率から吸光度に変換してから処理を実行してください。
OMNIC Spectaのデータ処理の差スペクトルでは縦軸単位が透過率でも吸光度でも差スペクトルが実行可能です。
2022.3.31更新
2022.3.31更新
分析メニュー>ライブラリマネージャーのサーチライブラリーのリストからユーザーライブラリーを選択し、ライブラリ情報のタブからファイル名、保存場所を確認することが出来ます。ファイルはC:\my documents\omnic\libsフォルダの中に「seaXXX.lbt」,「seaXXX.lbd」の2つセットで保存されます。
2022.3.31更新
OMNIC画面左下にあるピーク面積ツール、ピーク高さツールを使用して求めることできます。
ピーク面積は、ピークの両側の最小点を結んだベースラインと指定したX位置間の面積を計算します。(透過率スペクトルの場合はピークの両側の最大点を結んだ線がベースラインとなります。)この面積を“補正面積”と呼びます。
面積ツールを押してから、求めたいピーク部分をクリックします。ベースラインは▼の位置で調整し、面積範囲は◀ ▶の位置で調整し、画面右上の ‘注釈記入‘ボタンを使用して、ピークに補正面積を注釈として記入することができます。終了時は一番左端の選択ツールをクリックします。
ピーク高さも、ピーク高さツールを使用して求めることができます。
2022.3.21更新