プレスリリース
2018年2月28日
報道関係各位
サーモフィッシャーサイエンティフィック、全従業員会議を開催
日本初の全寮制インターナショナルスクールを設立した
小林りん氏(ISAKジャパン代表)をゲストスピーカーに招聘
サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループは、2018年2月19日(月)東京都内にて、全従業員会議「All Employee Meeting 2018」を開催しました。
全従業員会議は、組織力の強化と従業員間の円滑なコミュニケーションの醸成を目的に、毎年一回開催されています。
2015年の初開催から四回目を迎えた今年は、新しい試みとして、次世代を担う若手社員18名によるプロジェクトチームが企画・運営を担当し、「つながり」というテーマで実施しました。全国の異なる拠点・事業部で働く従業員1,000人超が一堂に会し、招待講演、個人・チームへのアワード授与式、互いに感謝の気持ちを贈るThank Youメッセージなどのプログラムを通じて、組織全体の一体感を高めました。
今年は招待講演に「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン」代表の小林りん氏を招聘し、日本初の全寮制インターナショナルスクール設立に至る貴重な体験と、同校の多様性を尊重したチェンジメーカーの育成についてお話を伺いました。同校の生徒の約7割が返済不要の奨学金を受給するなど、世界中から集まった多様な背景を持つ若者たちが、全寮生活を通して異なる価値観に触れて成長していく様子は、当社が組織再編による人材の多様性を生かして、ダイバーシティ & インクルージョン(多様性の尊重と受容)活動に注力している点と重なるところがありました。小林氏の確固たる使命感を持って困難に果敢にチャレンジする姿勢や、徐々に支援者の共感を得て学校設立を実現していく旺盛な行動力に、参加した従業員からは「ビジネスパーソンとして志を貫いて生きるための多くのヒントを得ることができた」などのコメントが寄せられました。
「今年の全従業員会議は次世代リーダーたちの真摯な取り組みと柔軟なアイデアにより、成功を収めることができました。私たちは、多様な価値観やアイデアを取り入れることで、課題を解決し、イノベーションを創出することを奨励しています。このような企業文化の醸成が、お客様へのさらなら付加価値の創造につながることを期待しています」と、バイスプレジデント兼ジャパンジェネラルマネージャーである室田博夫は述べています。
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドについて
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッド(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、NYSE:TMO)は、200億ドルの収益と世界中に70,000人を超える従業員を擁する、世界をリードする科学サービス企業です。私たちのミッションは、私たちの住む世界を「より健康で、より清潔、より安全な場所」にするために、お客様へ製品・サービスを提供することです。私たちはお客様がライフサイエンス研究をさらに加速させ、分析における複雑な課題を解決し、臨床診断を向上させ、研究室の生産性を高めることを支援します。当社の強力なブランドである、Thermo Scientific、Applied Biosystems、Invitrogen、Fisher Scientific、Unity Lab Servicesブランドは、革新的な技術、購入における利便性、包括的なサービスについて、他に類を見ない組み合わせを提供します。
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