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ICP発光分析は、 ICP-MSのような装置汚染なしに、高マトリックス試料中の多元素分析を手軽かつ短時間に実施できるメリットがあります。Thermo Scientific™ iCAP™ PRO ICP-OESは、そのメリットに加え、従来の装置よりも大幅に分析時間を短縮させながら、正確かつ高感度な分析を長期間安定して実施できます。
以下のユーザーからの声をご参考いただき、高い性能と生産性を兼ね備えたiCAP PRO ICP-OESの導入をご検討ください!
性能
操作性・メンテナンス性
生産性
このようにiCAP PRO ICP-OESは、多くの高い評価をユーザーの皆さまからいただいております。
ご興味をお持ちのお客さまは、ぜひご自身の目でiCAP PRO ICP-OESの性能をご体験・確認ください!
多くのメーカーが高マトリックス分析が可能とPRしていますが、iCAP PROはどのようなサンプル分析に対応していますか?
飽和食塩水などの数十%を超える高マトリックスサンプルや有機溶媒中の微量元素分析が可能です。
高マトリックスサンプル測定時に連続分析は可能ですか?
飽和食塩水を5時間連続測定(リンスなし)において、モニター元素に対し変動値(RSD)1.6 %以内の発光強度が得られています。
高マトリックスサンプルに対してどの程度の高感度分析が可能ですか?
感度に定評のあるThermo Scientific™ iCAP™ 7000 ICP-OESを上回る高感度分析を短時間で実施できます。
短時間で高感度分析を実施できるとありますが、どのような機構によるものでしょうか。
当社独自の高性能CID検出器を採用することにより、非常に幅広い濃度レンジで、極短時間に安定したシグナルを検出することができます。さらなるハイスループット化のために、オプションで多検体分析における検体間のリンス時間を最短にする機能を使用することができます。
消耗品の交換頻度など日常のメンテナンス性を教えてください。
iCAP PROは分解型EMTトーチを採用しているため、取り外しが容易でメンテナンス性に優れています。インターフェースコーンがセラミック製であること、長寿命セラミックトーチを採用していること、そして分析時以外は装置分光器へのプラズマ光が遮蔽され光学ミラーを保護することから、他社と比較してこれら消耗品のメンテナンスおよび交換の頻度を軽減できます。
さまざまなオペレーターが使用するの予定なのですが、分析初心者に対するサポートはありますか?
テンプレート形式でメソッド設定が可能であるため、分析初心者でも安心して分析開始できます。さらに誤分析の要因を徹底排除するソフトウエア設計が正確な分析をサポートします。
どのような付帯装置を接続できますか?
各種オートサンプラー(多検体分析用、またはオイルなどの有機溶媒・粘性溶液分析用)、自動希釈装置、用途に応じた水素化物発生装置(利便性と感度要求に合わせた簡易的チャンバー型、2次還元機能まで自動化した高感度型)、感度ブーストのための超音波ネブライザーを接続できます。さらに、将来的に試料溶解不要のソリッドネブライザーの接続も検討しています。
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