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これからウェスタンブロッティングを始める方向けに、講義、実技トレーニング、必要な試薬をお得なパッケージにしました。
試薬の選定からトラブルシュートまで、エキスパートがサポートします。
ウェスタンブロッティングは工程数が多く、また抗体濃度や反応時間の条件検討が必要なため一筋縄ではいきません。
スムーズな実験系の立ち上げのために、是非ご活用ください。

こんな方におすすめ

  • 新しく実験系を立ち上げるが、必要な試薬・器具の選定が面倒だ
  • 基本原理や実験のコツを丁寧に教えてほしい
  • どうやって条件検討すれば良いか知りたい
  • ラボに経験者がいないので、実験手順をエキスパートに確認してほしい

コース

コース名価格（税込）
感度が高い
ウェスタンブロッティング化学発光検出スターターパック		¥313,500～
専用イメージャー不要
ウェスタンブロッティング発色検出スターターパック		¥275,000～

※電気泳動用のゲルは含まれておりません、必要な場合はお知らせください。
※各検出法の詳細については、「化学発光法と発色法、どちらを選ぶ？」の欄をご参照ください。

講義・トレーニング概要

予定時間10:00-17:00 　実施日はご相談に応じます
講義内容
（応相談）		ウェスタンブロッティングの原理（各手法の検出限界）
サンプル抽出方法の注意点
条件の至適化
トラブルシューティング
バンドのデータ化方法（結果のみかた、定量方法）
実技内容
（応相談）		細胞からのタンパク質の抽出
タンパク質の濃度測定
SDS-PAGE
転写
ブロッキング
抗体反応
検出（コースに応じた検出法で実施します）
場所ライフテクノロジーズジャパン株式会社本社（東京・田町）
東京都港区芝浦四丁目2番8号
住友不動産三田ツインビル東館（受付 3F） 地図

化学発光法と発色法、どちらを選ぶ？

感度を求めるなら化学発光法、専用イメージャーなしでの検出なら発色法がお勧め。
サンプル中の目的タンパク質存在量が微量または不明な場合、感度が低い方法だと見過ごしてしまうかもしれません。化学発光法であれば使用する基質の種類によって検出感度をコントロールすることができ、フェムトレベルのタンパク質検出も可能です。ただし検出には専用のイメージャーが必要になります。
その点発色法は、肉眼で結果を確認することが可能です。感度は低いですが、目的のタンパクが十分量存在する場合には、お手軽に検出いただける手法となります。

 発色法化学発光法
感度＋＋ ＋ ＋ ＋ ＋
シグナル持続時間数か月以上数時間（※）
検出方法肉眼で確認専用イメージャーで検出

※SuperSignal™ West Dura Extended Duration Substrateの場合
どちらを選べばよいか悩まれた方、お気軽にご相談ください！

お申し込みからトレーニングまでの流れ

お申し込みからトレーニングまでの流れ

※トレーニング受講者の人数はスターターパックひとつあたり二人までとなります。
※レーニング開催場所は原則として弊社オフィス（東京都港区芝浦）になります。
※トレーニングで使用する試薬は別途弊社でご用意いたします。

よくあるご質問

Q. トレーニングはどこで開催しますか？
A. 弊社オフィス（東京都港区芝浦）で開催します。パックによっては、お客様のラボにて実施することも可能です。（要追加料金、出張費）

Q. トレーニングには何名参加できますか？
A. 1パック当たり2名までご参加頂けます。人数追加をご希望の場合はご相談ください。（要追加料金、1名あたり24,000円）

Q. トレーニングの時に使用する試薬は準備する必要がありますか？
A. トレーニングで使用する試薬は、別途弊社にてご用意いたします。お客様にご準備いただく必要はございません。

Q. 自分のサンプルを使ってトレーニングを実施したいのですが…
A. 是非ご相談ください。エキスパートが出来る限り対応いたします。

Q. 他にどの様な試薬が必要ですか？
A. ご実験内容に応じて確認、提案いたします。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ

弊社スタッフより連絡をご希望の場合は、下記お問い合わせフォームをご利用ください。

For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.