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分子生物学分野において、核酸、特にRNAは遺伝子発現解析などでは必須の実験材料になります。細胞や組織といったサンプルからのRNA抽出は分子生物学研究を進める第一ステップとなり、きちんと精製したRNAを回収できるかどうかは、その後の実験の成否に大きくかかわります。このハンズオントレーニングでは、RNA抽出手法として一般的に広く用いられているスピンカラム法と液相法をご経験いただきます。スピンカラム法では培養細胞から、液相法では動物組織からTRIzol reagentを用いてtotal RNAを抽出します。また、抽出後のRNA濃度の定量や品質評価を、NanoDropを用いた吸光度測定や電気泳動によって実施します。講義では、RNAを取り扱う際の注意点、目的サンプルに適したRNA抽出試薬の選択、RNA抽出のトラブルシューティングなどをご案内します。
本ハンズオントレーニングは1日コースですが、ご自分の実験室に戻られたらすぐにお役立ていただける実践的な内容となっています。
ご要望の内容で実施するカスタムハンズオントレーニングの対応もできます。リアルタイムPCRなど他のコースを組み合わせたり、ご自身のサンプルなどを使用したり、より実践的な内容をご提供します。
9:30~18:00
※適宜、休憩をはさみながら進行いたします。
※状況によりスケジュールが前後することがございます。
2025年
2月12日(水)
サーモフィッシャーサイエンティフィック ライフテクノロジーズジャパン株式会社
東京都港区芝浦4-2-8 住友不動産三田ファーストビル(受付3F)地図
6名
48,400円(税込み)
サーモフィッシャージャパングループ各社 は取得した個人情報を当社の個人情報保護方針に従い利用し、安全かつ適切に管理します。取得した個人情報は、グループ各社が実施するセミナーに関するご連絡、および製品/サービス情報等のご案内のために利用させていただき、その他の目的では利用しません。詳細は個人情報の取扱いについてをご確認ください。
開催日4営業日前 23時59分まで
Citibank N.A 東京支店 普通 No.7835952
口座名義:ライフテクノロジーズジャパン株式会社
テクニカルサポート
Email : jptech@thermofisher.com
TEL : 0120-477-392 (平日9:00~17:30)
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