Reacti-Therm サンプル誘導体化システム

1台3役で効率化を実現!

Thermo Scientific™ Reacti-Therm™ 加熱/撹拌モジュールとThermo Scientific Reacti-Vap™ エバポレーターを組み合わせれば、1台で

  • 加熱(ヒートブロック)
  • 撹拌(振とう機)
  • 濃縮乾固(エバポレーター)

が可能になります!ラボスペースを節約し、前処理を簡便化して、ラボの効率化を図りませんか?

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HPLC やGC のサンプルの迅速な溶媒濃縮や誘導体化に最適

  • シンプルで簡単な前処理
  • 温度設定をするだけで、簡単に少量のサンプルを加熱
  • 安定した温度で再現性のあるサンプル処理を実現
  • 加水分解処理が可能
  • サンプルに窒素を吹き付けるだけで、簡単迅速に濃縮乾固が可能
  • さまざまなバイアルに対応したアルミブロックを簡単に交換可能
1台3役で効率化を実現!

ヒートブロック機能

  • 温度設定をするだけで、簡単に少量のサンプルを加熱
  • 安定した温度で再現性のあるサンプル処理を実現
  • さまざまな試験管やバイアルに対応したアルミブロックを簡単に交換可能

エバポレーター機能

  • 加水分解処理が可能
  • サンプルに窒素を吹き付けるだけで、簡単迅速に濃縮乾固が可能

Reacti-Thermのコツと裏ワザ

Tip 1
設定温度に達すると、温度がデジタル表示されます。
設定温度に到達するまでディスプレイは点滅します。
Tip 2
Reacti-Thermはブロック1個に対応したシングルブロックシステムとブロック3個に対応したのトリプルブロックシステムがあります。
トリプルブロックシステムで最適な熱伝導を得るためには、必ずブロックを3個使用してください。
Tip 3
Reacti-Thermは加熱専用システムと加熱と撹拌機能を備えたシステムがあります。
粘性または粘着性のサンプルを扱う場合は、加熱/撹拌システムを選び、マグネチックスターラーをバイアルの中にセットしてください。
Tip 4
Reacti-Thermなら正確かつ敏感に加熱を制御します。
リモート温度制御プローブを装置に直接接続します。
Tip 5
Reacti-Vapの最大圧力は2psiです。
Reacti-Vapの横に圧力逃し弁が取り付けられており、内部の圧力が2psiになると自動的に停止し、最大圧力を超えることはありません。
Tip 6
Reacti-Vapのパーツは簡単に交換可能です。
Reacti-Vapのニードルやマウンティングブラケットなどのパーツは、ユーザーが簡単に交換することができます。

Reacti-Thermには、加熱専用の単一ブロックシステムとトリプルブロックシステム、および加熱/撹拌/濃縮乾固に対応した単一ブロックシステムとトリプルブロックシステムの4つのモデルがあります。