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Invitrogen ProQuantumイムノアッセイは、専用の機器を購入する必要のない、操作が簡単で高性能、ターゲット特異的タンパク質の検出のために設計されています。ProQuantumアッセイでは、近接増幅技術を利用して、抗体抗原結合の分析物特異性に、リアルタイムPCRのシグナル検出と増幅性能を組み合わせて、高感度のタンパク質定量アッセイを実現します。通常、ProQuantumアッセイは従来の方法よりも少ないサンプルでより少ないタンパク質を検出することもできます。
詳細は、invitrogenimmunoassays@thermofisher.comにメールをお送りください。サポート担当者からご連絡差し上げます。または、新しいターゲットの発売情報を受け取るためにご登録ください。
ProQuantumイムノアッセイでは、オリゴDNAをコンジュゲートさせた2種類のターゲット特異的抗体をペアで使用します。このプラットフォームは、Applied BiosystemsのTaqManリアルタイムPCRテクノロジーの感度と広いダイナミックレンジを利用しています。抗体と分析物の結合中に、2つのDNAオリゴが近接されるので、 2本の鎖のライゲーションとそれに続く増幅のためのテンプレート鎖の生成が可能になります(図2)。
図2.ProQuantum immunoassayの概要。(A) ターゲットへの抗体コンジュゲートの結合( 1時間のインキュベーション)。(B) ライゲーションとシグナルの増幅(qPCR 装置にて)。
ラボベンチでアッセイを実施するためのシンプルなステップは、「ProQuantumアッセイの実施方法」の説明ビデオをご視聴ください。
ProQuantumソフトウェアは、すべてのProQuantum高感度イムノアッセイキットの標的特異的タンパク質定量結果を分析します。このソフトウェアは、標準曲線や96-および384-ウェルプレートのレイアウトのセットアップなど、アッセイランを準備するためのステップバイステップガイダンスを始め、エンドツーエンドのサポートを提供します。 分析機能には、外れ値検出機能を内蔵した標準曲線適格性、定量用の未知サンプルの内挿、およびグループ単位の統計分析などがあります。
図3.網羅的なデータ解析のための直観的に操作できる簡単なソフトウェア。
ProQuantumデータファイルでソフトウェアを試すには、このsample .edsデータファイルを使用してアップロードしてください。 「実験を作成」をクリックして(図4)、 自動入力デフォルト設定でカタログ番号A35601 を入力し、複製を選択して次へをクリックします。下の画像(図5)のように、サンプルのテキストボックスに30の数字を入力して、新しいプレートプランを作成します。次に、.edsファイルをインポートし(図6)、解析に適用するプレートプランを選択します。
サーモフィッシャーサイエンティフィックは、環境に配慮した製品設計に取り組んでいます。これは、私たちの住む世界をより健康で、より清潔、より安全な場所にするために、お客様に製品・サービスを提供する方法の一部だと考えています。Invitrogen ProQuantumイムノアッセイキットは、従来のELISAキットよりも廃棄物の発生が少なく、持続可能な包装になっています。本ファクトシートには、その環境クレームの背後にある根拠を記述しています。詳細は、グリーン機能ファクトシートをダウンロードしてください
当社は新しいProQuantumイムノアッセイキットを継続的に開発しています。当社の製品開発ロードマップに協力していただければ幸いです。今後開発を希望されるタンパク質ターゲットをemailでお送りください。または、弊社のemailリストに登録されると、ターゲット販売に関する情報を受け取ることができます。
弊社は、お客様が希望されるタンパク質ターゲットやイムノアッセイプラットフォームのカスタムターゲット開発サービス、およびロット確保、バルク注文用のカスタムパッケージを提供しています。
当社のフィールドアプリケーション専門家チームはイムノアッセイワークフローのトレーニングを積んでいます。私たちはアッセイの選択やパネルの構成、実験の最適化、トラブルシューティングなど、訪問または電話などでサポートできます。
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