PEPotec SRMカスタムペプチドライブラリー

日本での取り扱いは現在未定となっております。サービスを開始する際にはご連絡させていただきます。

Thermo Scientific™ PEPotec SRM ペプチドライブラリーは完全に合成の crude ペプチドを、定量質量分析法 (MS) ワークフローでのミドルからハイスループットの選択的反応モニタリング (SRM) そして多重反応モニタリング (MRM) アッセイ開発向けにカスタマイズして提供します。

PEPotec SRM ペプチドライブラリーは定量 MS の開発を便利でフレキシブルにし、設定時間を減らすことで生物学的アッセイを高速化します。これらのペプチドライブラリーは、 SRMAtlas ヒト全プロテオームマッピングプロジェクトへの当社の関わりから生まれました。

便利—ペプチドは個々に 96- チューブプレートの 2-D バーコード付チューブに入っています
特定の用途向け—グレードやオプションサービスはアッセイにぴったりのペプチドを探すのに役立ちます
使いやすい—標準ライブラリーはアセトニトリル／水 50% (v/v) 中 0.1% トリフルオロ酢酸 (TFA) に懸濁した状態で届きます
フレキシブル—可能な修飾の広範囲なリスト

Available PEPotec SRM ペプチドライブラリーグレード

	グレード 1 速くて簡単	グレード 2 解析結果の向上	グレード 3 最大限の確実性
量	>100 μg
長さ¹	6 ～ 25 アミノ酸
純度	crude（合成時のまま）
配合¹	50% (v/v) アクリロニトリル／水中、0.1% TFA に懸濁
発送フォーマット	Thermo Scientific Matrix 96-チューブプレート
C-末端残基¹	R または K
カウンターイオン	TFA
品質管理 (QC)	ペプチドのうち 5% のMS チェック	ペプチドのうち 100% のMS チェック	ペプチドのうち 100% のMS 解析
ペプチド再合成²	不明	不明	1 つの再合成を実施
合成ポリシーに失敗	注文したペプチドセットすべてをお支払いください	合成ペプチドのみお支払いください	合成ペプチドのみお支払いください
ドキュメンテーション含む	ペプチドの量	ペプチドの量	ペプチドの量と MS スペクトル
発注最少数³	24 ペプチド	4 ペプチド	4 ペプチド

¹スタンダード長さ制限、配合、C-末端残基への変更はオプションサービスとして承ります。
²MS 解析で検出できなかったペプチドは再合成します（選択したグレードによります）。
³ 48 ペプチド以下の注文はプレート料がかかります。

PEPotec SRM ペプチドライブラリーオプションサービス

修飾／サービス	単位/サイズ
長さ 3 ～ 5 または 26 ～ 35 のアミノ酸	ペプチド
QC: 100% ペプチドの分析 HPLC を追加⁴	プレート
QC: 100% サンプルの LC-MS
凍結乾燥ペプチド
個々にラベルしたチューブ

⁴サービスはグレード 3 のライブラリーに限られます。お客様は 100% ペプチドの MS および HPLC 解析の両方からドキュメンテーションを受けとります。

PEPotec SRM ペプチドオプション修飾

C-末端を重い R または K で同位体標識
C-末端を重い代替アミノ酸で同位体標識
C-末端の軽い代替アミノ酸
シングル内部部位を重いアミノ酸で同位体標識 (A、R、I、L、K、F、P またはV)
1 部位のリン酸化
2 部位のリン酸化
3 部位のリン酸化
すべてのシステインはカルバミドメチル化 (CAM) で保護
1 部位でリジンのアセチル化

メチオニンスルホキシド
1 部位でメチルリジン
メチルリジン
リジンのジグリシンユビキチンモチーフ
3-クロロチロシン
メチルアルギニン
イソアスパラギン酸
ホルミル化
ヒドロキシプロリン

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For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.

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