以下のチェックリストは確実な無菌操作を身に付けるための指針と手順の簡潔なリストです。  無菌操作に関するさらに詳しいっ情報については、「動物細胞の培養：基本技術マニュアル」 （Freshney, 2000）をご参照ください。

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作業エリア
細胞培養フードは正しくセットアップされていますか？ 
細胞培養フードは通風および外部との往来のないエリアにありますか？ 
作業面は整頓され、実験に必要なもののみ設置されていますか？ 
作業前に作業面を 70％エタノールで拭きましたか？ 
インキュベーター、冷蔵庫、冷凍庫および他の実験装置を定期的に清掃および滅菌していますか？ 
個人衛生
手を洗いましたか？ 
個人防護具を着用していますか？ 
長髪の場合、髪は後部でまとめていますか？ 
液体の取り扱いにはピペッターを使用していますか？ 
試薬および培地
実験室で調製した試薬、培地、溶液を適切な手順で滅菌しましたか？ 
ボトル、フラスコ、プレートの外面を作業面に置く前に70％エタノールで拭きましたか？ 
すべてのボトル、スラスコ、および他の容器には使用していない時はふたをしていますか？ 
すべてのプレートはジッパー付きの滅菌バッグに保存されていますか？ 
濁っている試薬はありますか？  汚染されていますか？  浮遊物が混入していますか？ 
異臭がしますか？  色の異常がありませんか？  もしある場合には、それらを除染して廃棄しましたか？ 
操作
無菌操作を意識してゆっくりと、慎重に、作業していますか？ 
ピペッター、ボトル、フラスコを含むすべてのものの表面を、細胞培養フードに入れる前に 70％エタノールで拭きましたか？ 
作業エリアでふたやカバーを下向きに置いていますか？ 
すべての液体の取り扱いには、滅菌ガラスピペットまたは滅菌済み使い捨てプラスチックピペットを使用していますか？ 
相互汚染防止のため、滅菌済みピペットの使用は 1 回のみとしていますか？ 
ボトルのねじ山の外縁などの滅菌されていないものにピペットチップが触れないように注意していますか？ 
こぼれたものをすぐに拭き取り、その部分を 70％エタノールで拭きましたか？