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CaptureSelect Antibody Toolbox 製品は抗体精製プロセスを成功へと導くように設計されています。本製品はターゲット固有の特異性や簡単な溶出プロトコールなどで、Protein A、G、L を用いる精製よりも優れています。各製品は異なる抗体タイプおよび領域のターゲットに特化してデザインされており、最適化のための度重なる条件検討を最小限に抑えられます。
多くの抗体フォーマットを一段階で精製可能
当社の Antibody Toolbox 製品を一つお選びいただくだけで多くの種類の抗体フォーマットの精製が可能です。通常の細菌コート基質タンパク質である Proteins A、G、L とは異なり、CaptureSelect リガンドは望みの標的タンパク質に高い特異性と結合性を発揮するようデザインされています。そのため、アフィニティークロマトグラフィー樹脂はワンステップのタンパク質精製に適しています。
全ての IgG サブクラス | 特徴 | プレパックカラム | RoboColumn®^ | バイオプロセス |
ヒト IgG や 全ての Fab フラグメントの精製に最適 |
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CaptureSelect CH1-XL | ヒト IgG や 全ての Fab フラグメントの精製に最適で、穏やかな溶出条件で精製可能 | CH1-XL | CH1-XL | |
ヒト IgG に特異的で四つ全てのサブクラスを認識し、穏やかな溶出条件で精製可能 | ||||
IgG の Fc 領域へ高い親和性で結合することで、さまざまな生物種由来の IgG を精製可能な設計 | ||||
CaptureSelect IgG-Fc(ウサギ) | 組み替え体やプラズマからウサギの IgG を精製するよう設計 |
L 鎖 | 特徴 | |||
CaptureSelect KappaXP | 結合能力が高く、穏やかな溶出条件で、産物を含有するヒト Kappa Ig L鎖をすべて精製 | |||
CaptureSelect KappaXL | ヒト Kappa Ig L鎖を含有する全ての製品を精製し、穏やかな溶出条件で精製可能 | プレパックカラム | RoboColumn | バイオプロセス |
CaptureSelect LC-kappa(げっ歯類) | マウス、ラット、モルモット由来の IgG、IgM、IgA、IgD、IgE、Fab フラグメント、ポリ Ig を認識するげっ歯類 Ig 結合剤 | |||
CaptureSelect LC-lambda(Hu) | ヒト lambda Ig L 鎖を含有する全ての製品を精製 | |||
CaptureSelect LC-lambda (有蹄類) | ウシ、ウマ、ロバ、ヒツジ、ヤギ、ブタなどの有蹄類由来の Ig の Fab フラグメントやフリーの軽鎖に最適 | |||
CaptureSelect LC-lambda(マウス) | マウス Ig 結合剤は IgG、IgM、IgA、IgD、IgE、lambda L 鎖を含む Fab フラグメントを認識 | |||
CaptureSelect LC-lambda(ラット) | Ig 結合剤はラットとモルモット由来の IgG、IgM、IgA、IgD、IgE、lambda L鎖を含む Fab フラグメントを認識 |
アイソタイプ特異的 | 特徴 |
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POROS CaptureSelect IgM | ヒト、マウス、ラット IgM に最適な IgM 樹脂 |
CaptureSelect IgA | ヒト IgA、IgA 二量体、分泌型 IgA(sIgA)の精製用 |
CaptureSelect IgA-CH1(Hu) | ヒト IgA、IgA 二量体、分泌型 IgA(sIgA)、およびその Fab フラグメントの精製用 |
CaptureSelect Bovine IgA | ホエイ(乳清)由来のウシ IgA の精製用。この樹脂によりウシ IgA の単量体、二量体、分泌型を精製可能です。 |
CaptureSelect IgE | 血漿由来のヒト IgE(イムノグロブリン E)およびそのリコンビナント体の精製用 |
IgG サブクラス特異的 | 特徴 |
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CaptureSelect IgG4(Hu) | ヒト IgG4 に特異的で、他のサブクラスや異なる生物種由来のものとの交差結合はない |
CaptureSelect IgG1(Hu) | ヒト IgG1 に特異的で、他のサブクラスや異なる生物種由来のものとの交差結合はない |
CaptureSelect IgG3(Hu) | ヒト IgG3 に特異的で、他のサブクラスや異なる生物種由来のものとの交差結合はない |
全ての IgG サブクラス | 特徴 | プレパックカラム | RoboColumn®^ | バイオプロセス |
ヒト IgG や 全ての Fab フラグメントの精製に最適 |
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CaptureSelect CH1-XL | ヒト IgG や 全ての Fab フラグメントの精製に最適で、穏やかな溶出条件で精製可能 | CH1-XL | CH1-XL | |
ヒト IgG に特異的で四つ全てのサブクラスを認識し、穏やかな溶出条件で精製可能 | ||||
IgG の Fc 領域へ高い親和性で結合することで、さまざまな生物種由来の IgG を精製可能な設計 | ||||
CaptureSelect IgG-Fc(ウサギ) | 組み替え体やプラズマからウサギの IgG を精製するよう設計 |
L 鎖 | 特徴 | |||
CaptureSelect KappaXP | 結合能力が高く、穏やかな溶出条件で、産物を含有するヒト Kappa Ig L鎖をすべて精製 | |||
CaptureSelect KappaXL | ヒト Kappa Ig L鎖を含有する全ての製品を精製し、穏やかな溶出条件で精製可能 | プレパックカラム | RoboColumn | バイオプロセス |
CaptureSelect LC-kappa(げっ歯類) | マウス、ラット、モルモット由来の IgG、IgM、IgA、IgD、IgE、Fab フラグメント、ポリ Ig を認識するげっ歯類 Ig 結合剤 | |||
CaptureSelect LC-lambda(Hu) | ヒト lambda Ig L 鎖を含有する全ての製品を精製 | |||
CaptureSelect LC-lambda (有蹄類) | ウシ、ウマ、ロバ、ヒツジ、ヤギ、ブタなどの有蹄類由来の Ig の Fab フラグメントやフリーの軽鎖に最適 | |||
CaptureSelect LC-lambda(マウス) | マウス Ig 結合剤は IgG、IgM、IgA、IgD、IgE、lambda L 鎖を含む Fab フラグメントを認識 | |||
CaptureSelect LC-lambda(ラット) | Ig 結合剤はラットとモルモット由来の IgG、IgM、IgA、IgD、IgE、lambda L鎖を含む Fab フラグメントを認識 |
アイソタイプ特異的 | 特徴 |
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POROS CaptureSelect IgM | ヒト、マウス、ラット IgM に最適な IgM 樹脂 |
CaptureSelect IgA | ヒト IgA、IgA 二量体、分泌型 IgA(sIgA)の精製用 |
CaptureSelect IgA-CH1(Hu) | ヒト IgA、IgA 二量体、分泌型 IgA(sIgA)、およびその Fab フラグメントの精製用 |
CaptureSelect Bovine IgA | ホエイ(乳清)由来のウシ IgA の精製用。この樹脂によりウシ IgA の単量体、二量体、分泌型を精製可能です。 |
CaptureSelect IgE | 血漿由来のヒト IgE(イムノグロブリン E)およびそのリコンビナント体の精製用 |
IgG サブクラス特異的 | 特徴 |
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CaptureSelect IgG4(Hu) | ヒト IgG4 に特異的で、他のサブクラスや異なる生物種由来のものとの交差結合はない |
CaptureSelect IgG1(Hu) | ヒト IgG1 に特異的で、他のサブクラスや異なる生物種由来のものとの交差結合はない |
CaptureSelect IgG3(Hu) | ヒト IgG3 に特異的で、他のサブクラスや異なる生物種由来のものとの交差結合はない |
^RoboColumn は Repligen Corp の製品です。
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