客観的で正確、驚くほど簡単

AMF3000の入手については、地域の担当者にお問い合わせください。

EVOS M3000 Imaging Systemは、信頼性が高く非常に高品質の細胞画像や動画を簡単に利用できるようにすることで、あらゆる細胞培養や研究室作業で主力となるよう設計されています。このシステムは、専門知識を必要とせず、細胞のコンフルエンシーをリアルタイムで自動的かつ正確に測定します。このコンパクトで使いやすいアップグレード可能なシステムは、2色蛍光、カラーイメージング、明視野、および位相差オプションを備えており、マニュアル顕微鏡として最適です。


特長

数秒で細胞のコンフルエンシーを測定

細胞のコンフルエンシーを自動で測定するリアルタイム画像解析ツールを内蔵

多用途

明視野や位相差、カラー、蛍光で画像取得

柔軟性

さまざまなEVOS対物レンズ(1.25~60倍)およびライトキューブに対応

トレーニング不要

タッチスクリーンディスプレイによるシンプルなユーザーインターフェース

省スペース設計

EVOSシリーズの中で最小の設置面積であり、クリーンベンチや安全キャビネットの中に設置可能

接続性

ネットワーク接続に対応しており、シームレスなデータ転送や保存、コラボレーションを促進し、生産性とデータ管理を向上  


EVOSリアルタイムコンフルエンシーツール

EVOSリアルタイムコンフルエンシーツール(特許出願中)は、画像取得することなく平均1秒未満でコンフルエンシーを測定できるため、細胞培養のルーチンワークで生じやすいユーザーバイアスを排除するのに優れています。この独自の生物学的アプリケーションから得られる結果は、Cell Profilerなどの他のソフトウエアのコンフルエンシー測定結果とよく相関します(M3000装置に標準装備)。 

EVOS M3000 Systemで経時的にイメージングしたiPS細胞。ビトロネクチンでコートした6ウェルプレート上で、ヒト線維芽細胞由来iPS細胞をGibco Essential 8 Flex Mediumで3日間培養しました。コンフルエンシー測定の有無に関わらず、細胞はEVOS M3000 Systemを使用してイメージングしました。   


仕様


直感的に使用できるパワフルなソフトウエア

ユーザーは、Thermo Fisher ConnectのクラウドシステムやMS OneDriveを介して装置からファイルを容易に共有できるため、研究チームにとって優れたソリューションです。 
 

細胞コンフルエンシーのリアルタイムで画像解析により、静止画像を撮影・解析することなく、サンプル内の複数のポイントやサンプル間でコンフルエンシーの測定を迅速に行えます。
 

すべてのEVOS装置と同様に、スケールバーやグリッドラインをオーバーレイしたり、イメージングの前に明るさや彩度、ガンマ補正を調整できます。

取得後、ギャラリービューですべての画像と動画をスクロールして、関心のある画像にタグを付けたり、不要な画像を容易に削除できます。

画像処理ツールを内蔵したパワフルなソフトウエア。ユーザーフレンドリーなEVOS M3000インターフェースでは、透過光または蛍光モード(左)で容易に画像を取得できます。また、画像ギャラリー機能(右)を使用して、保存した画像を容易に検索できます。

AMF3000の入手については、各地域の担当者にお問い合わせください。