タンパク質発現サービス FAQs

以下の種類の細胞を発現に使用しています:

• 哺乳類細胞(FreeStyle 293、FreeStyle CHO、Expi293)
• 昆虫細胞（Sf9）

使用する細胞は浮遊増殖に適応したもののみです。

シェーカーでのフラスコ培養とWAVE™バッグ技術を使用しています。現在、当社の最大培養量は25Lです。

いいえ。現在、細胞内または分泌タンパク質（例えば、抗体、サイトカイン）およびシグナルペプチドを有する分泌タンパク質に重点を置いています。

いいえ、費用はタンパク質サービスのみです；遺伝子合成、サブクローニング、プラスミド調製は含まれません。

お客様ご提供物ではなく、弊社にて最適化遺伝子を発現用ベクターにクローニングしたものを利用することをお勧めいたします。But we can produce protein from your construct as long as you test it for expression first and send us the results of your analysis; e.g., estimated protein quantification with Coomassie staining, and information on the cell culture volume you used.

申し訳ありませんが、本サービスでは目的タンパク質の発現量・収量は保証しておりません。また発現が見られなかった場合も全額のご請求となります。まずは小スケールでの至適培養時間の検討試験で発現を確認し、次に1Lスケールでの発現・精製を実施し、その結果を元により大きな培養スケールを実施することをお勧めいたします。なお目的タンパク質の酵素活性・高次構造の保持につきましても保証はしておりません。

申し訳ありませんが、お問い合わせください。細胞株およびタンパク質発現はプロジェクトごとに大きく異なるため、各プロジェクトの価格は個別に設定されています。プロジェクトの詳細をEメールで受託サービスにお送り下さい。お見積もりをお知らせいたします。

jpcustom@lifetech.comにEメールいただければ、サービスの概要をお知らせいたします。

利用可能な全ての精製方法、例えば、精製のための親和性タグ、ProteinG/A （抗体またはその誘導体）、またはイオン交換/疎水性相互作用クロマトグラフィーとゲル濾過クロマトグラフィーの組み合わせを使用しています。

はい、精製後に切断し、精製タンパク質から除去可能なタグを使用しています（例えば、トロンビンまたはTEVプロテアーゼ切断配列を遺伝子合成中に導入します—アミノ酸の一部は切断後にタンパク質上に残ります）。