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アッセイサイズ1,000のQuant-iTキットの利用は、マイクロプレートを用いたDNA、RNA、タンパク質の定量を簡便化します。これらは20~2,000サンプルを一度に定量する際に適した選択肢です。
自動化に対応したThermo Scientificマイクロプレートリーダーの製品ラインアップをご確認ください
一度に2,000サンプルを超える定量を行う場合は、Quant-iTバルク試薬およびキットをご参照ください
Quant-iTアッセイキットによる定量(左)Quant-iT dsDNA Assay Kit, High Sensitivityは0.2~100 ngの範囲で線形的な検出能を有し、同量のRNA存在下でもdsDNAに対する特異性を発揮できます。x軸はDNAまたはRNAの単独および1:1混合時でのアッセイにおける核酸の質量を示しており、1:1混合時の総核酸量は表示の2倍になります。挿入図はDNAアッセイの感度を示しています。(中央)Quant-iT RNA Assay Kitは5~100 ngの範囲で線形的な検出能を有し、同量のDNA存在下でもRNAに対する特異性を発揮できます。x軸はDNAまたはRNAの単独および1:1混合時でのアッセイにおける核酸の質量を示しており、1:1混合時の総核酸量は表示の2倍になります。(右)Quant-iT Protein Assay Kitは0.25~5 μgの範囲での検出能を有しています。このグラフは、前述の検出範囲内で得た9種類の異なるタンパク質のシグナルを示しています。9つのタンパク質間での検出変動は、3 μgのサンプル量で12%です。
96~1,536サンプルでの核酸またはタンパク質の高感度な蛍光検出は、FluoroskanまたはFluoroskan FLマイクロプレートフルオロメーターあるいは、Varioskan LUXマルチモードマイクロプレートリーダーを用いることで迅速に実行でき、Invitrogen試薬を使用することで適した検出が行えます。個々のウェルごとに最適なゲイン設定をもたらす自動ダイナミックレンジ選択および、スループットをよりいっそう向上させる各種の自動化機能をご活用いただけます。
このアプリケーションノートでは、Quant-iTテクノロジーとFluoroskanプレートリーダーを組み合わせた場合のDNAの高感度蛍光について、0.04 ngという検出限界(LOD)を紹介しています。
1~20サンプルの定量を行う日常的なニーズには、 Qubitフルオロメーターを用いたInvitrogen Qubitアッセイをご利用いただけます。クローニング、シーケンシング、トランスフェクション、qPCR、マイクロアレイ、プロテインゲル、ウェスタンブロッティング、タンパク質活性アッセイに最適です。最新のQubitであるQubit 4フルオロメーターの使い勝手の良さをご覧ください。
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.