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TaqPath qPCR／RT-qPCR マスターミックス
診断薬の研究開発のための信頼性とコンプライアンスを実現
Applied Biosystems™ TaqPath™ マスターミックスは、優れた品質、卓越した性能、および規制要件のコンプライアンスを備え、最も要求の厳しいアプリケーションでも高い信頼性と性能を提供するように設計されています。当社は、15 年以上にわたり、リアルタイム PCR 技術におけるリーダーシップを担っており、分子診断の開発および試験のための信頼性、汎用性の高い、革新的なツールを提供することに取り組んでいます。
TaqPath qPCR 製品
TaqPath qPCR Master Mixes は、 Ct値の一貫性および幅広いダイナミックレンジを実現し、かつロット間の高い再現性を提供するように開発されました。これらの General Purpose Reagents は、ISO 13485 認証取得施設で製造され、厳格な管理が実施されています。また、出荷前にバッチごとに品質管理試験を実施しています。TaqPath qPCR マスターミックスは、優れた性能、再現性の向上、およびトレーサビリティを実現します。
信頼性
Applied Biosystems™ TaqPath™ qPCR マスターミックス は、Standard、Fast のどちらのモードにも対応します。安定性が向上するように設計されており、PCR 反応液調製後に 24 時間以上室温で放置してもそのパフォーマンスには影響ありません。また、本製品は、 外来性および内在性コントロール遺伝子を用いたデュプレックスアッセイ向けに最適化しており、各製造ロットごとにデュプレックス性能について検証されています。
高性能
TaqPath qPCR マスターミックス は優れた感度、精度、ダイナミックレンジ、および特異性を提供することが示されました。
TaqPath ProAmp マスターミックス および TaqPath ProAmp Multiplex マスターミックス
Applied Biosystems™ TaqPath™ ProAmp™ マスターミックス は、PCR 阻害物質を含むサンプルにも対応する、ジェノタイピングおよびコピー数多型（CNV）解析向けの高性能でハイスループットのマスターミックスとして設計されています。本製品は、1 回の反応で最大 4 ターゲットを検出可能で、ジェノタイピングおよびコピー数多型解析において、高い特異性および再現性を提供します。また、幅広いダイナミックレンジによりマルチプレックスのアプリケーションに適合し**、ヒトや動物から調製した臨床サンプル（頬腔スワブ、血液、およびカードパンチ）に一般的に含まれる PCR 阻害物質に対する耐性を発揮します。TaqPath ProAmp マスターミックス はPCR 反応液調製後 72 時間まで安定で、自動化されたワークフローに対応します。
TaqPath qPCR Master Mix, CG（DNA 検出用として）
Applied Biosystems™ TaqPath™ qPCR マスターミックス, CG は、2 倍濃縮液として、遺伝子発現および miRNA 解析用に設計されています。最適化されたバッファー溶液中に熱安定性 Fast DNA ポリメラーゼ および dNTPs が含まれ、高い信頼性と再現性を実現します。
TaqPath 1-Step Multiplex マスターミックス
TaqPath™ 1-Step Multiplex Master Mix は、マルチプレックス反応に適合しており、外来性または内在性コントロールやターゲットを同時にランできるため、精度管理やコスト効率が可能です。Mustang Purple™ パッシブリファレンス色素を含むミックスおよび No ROX™ ミックスはどちらも、FAM™ 、VIC™、ABY™、および JUN™ 標識の TaqMan* QSY™ プローブを使用すれば、1 回の反応で四つのターゲットを検出できます。
TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス（RNA およびウイルス検出用）
TaqPath™ 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、4 倍濃縮液として、RNA および DNA をターゲットとする 1 ステップの病原体検出用、または遺伝子発現実験のワークフロー用に設計されています。ROX パッシブリファレンス色素を添加したバージョン、ならびにマルチプレックス反応用に特別に設計されたバージョンおよび Mustang Purple パッシブリファレンス色素を含むミックスまたは ROX 色素を含まないミックスが利用可能です。
使いやすさ
これらのミックスの組成は、シングルチューブに熱安定性 MMLV 逆転写酵素、dNTPs、および Fast DNA ポリメラーゼがすべて含まれているため、お客様のサンプル、ターゲット特異的なプライマー 、およびプローブを加えるだけで反応を開始できます。
感度
TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、臨床サンプルでよく見られる阻害物質に対する耐性を持つように、かつ優れた感度、特異性、およびマルチプレックス反応に対応する幅広いダイナミックレンジを実現するように最適化されているため、最も困難なアプリケーションのための理想的なソリューションです。
アプリケーション
各 TaqPath qPCR／RT-qPCR マスターミックスは、広範囲にわたる多様なアッセイおよびアプリケーションにおける絶対的な Ct値の一貫性および幅広いダイナミックレンジを実現するため、高い再現性を提供するように開発されました。
- 遺伝子発現
- ジェノタイピング
- コピー数多型（CNV）
- マイクロ RNA（miRNA）
- ウイルス／病原体の検出
TaqPath qPCR マスターミックスは、優れた性能、再現性の向上、およびトレーサビリティを実現します。
FAQ
Q：TaqPath qPCR マスターミックス には、Fast／Standardのどちらのサイクリングモードが対応しますか？
A：TaqPath qPCR マスターミックス は、Fast と Standard の両方ののサイクリングモードに対応します。推奨の欄条件については、製品マニュアルおよび装置ガイドを参照してください。
Q：TaqPath qPCR マスターミックス はどれくらい安定していますか？
A：TaqPath™ qPCR マスターミックス, CG は、安定性が向上するように設計されており、PCR 反応液調製後、24 時間以上室温で放置してもそのパフォーマンスには影響ありません。一方、TaqPath™ 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、反応液を調製後すぐに反応をランすることが推奨されます。
Q：TaqPath qPCR マスターミックス は、UDG／UNG 処理に対応していますか？
A：TaqPath qPCR マスターミックス には、dUTP および UDG／UNG が含まれ、UDG／UNG処理に対応しています。これによりPCR 産物のクロスコンタミネーションのリスクの可能性が軽減しています。
Q：TaqPath qPCR マスターミックス はどのように保存すべきですか？
A：TaqPath qPCR マスターミックス, CG は4°C、TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス は –20 ℃の温度で保存することを推奨します。
Q：製品 1 パックで反応を何回ランできますか？
A：反応液量によりますが、TaqPath qPCR マスターミックス, CG は 2X ミックスのため、5 mL あれば 500 回のスタンダードの反応（20 µL）をランするのに十分です。これに対し、TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、4X ミックスのため、5 mL あれば 1,000 回の反応（各 20 µL）をランするのに十分です。
TaqPath qPCR 製品
TaqPath qPCR Master Mixes は、 Ct値の一貫性および幅広いダイナミックレンジを実現し、かつロット間の高い再現性を提供するように開発されました。これらの General Purpose Reagents は、ISO 13485 認証取得施設で製造され、厳格な管理が実施されています。また、出荷前にバッチごとに品質管理試験を実施しています。TaqPath qPCR マスターミックスは、優れた性能、再現性の向上、およびトレーサビリティを実現します。
信頼性
Applied Biosystems™ TaqPath™ qPCR マスターミックス は、Standard、Fast のどちらのモードにも対応します。安定性が向上するように設計されており、PCR 反応液調製後に 24 時間以上室温で放置してもそのパフォーマンスには影響ありません。また、本製品は、 外来性および内在性コントロール遺伝子を用いたデュプレックスアッセイ向けに最適化しており、各製造ロットごとにデュプレックス性能について検証されています。
高性能
TaqPath qPCR マスターミックス は優れた感度、精度、ダイナミックレンジ、および特異性を提供することが示されました。
TaqPath ProAmp マスターミックス および TaqPath ProAmp Multiplex マスターミックス
Applied Biosystems™ TaqPath™ ProAmp™ マスターミックス は、PCR 阻害物質を含むサンプルにも対応する、ジェノタイピングおよびコピー数多型（CNV）解析向けの高性能でハイスループットのマスターミックスとして設計されています。本製品は、1 回の反応で最大 4 ターゲットを検出可能で、ジェノタイピングおよびコピー数多型解析において、高い特異性および再現性を提供します。また、幅広いダイナミックレンジによりマルチプレックスのアプリケーションに適合し**、ヒトや動物から調製した臨床サンプル（頬腔スワブ、血液、およびカードパンチ）に一般的に含まれる PCR 阻害物質に対する耐性を発揮します。TaqPath ProAmp マスターミックス はPCR 反応液調製後 72 時間まで安定で、自動化されたワークフローに対応します。
TaqPath qPCR Master Mix, CG（DNA 検出用として）
Applied Biosystems™ TaqPath™ qPCR マスターミックス, CG は、2 倍濃縮液として、遺伝子発現および miRNA 解析用に設計されています。最適化されたバッファー溶液中に熱安定性 Fast DNA ポリメラーゼ および dNTPs が含まれ、高い信頼性と再現性を実現します。
TaqPath 1-Step Multiplex マスターミックス
TaqPath™ 1-Step Multiplex Master Mix は、マルチプレックス反応に適合しており、外来性または内在性コントロールやターゲットを同時にランできるため、精度管理やコスト効率が可能です。Mustang Purple™ パッシブリファレンス色素を含むミックスおよび No ROX™ ミックスはどちらも、FAM™ 、VIC™、ABY™、および JUN™ 標識の TaqMan* QSY™ プローブを使用すれば、1 回の反応で四つのターゲットを検出できます。
TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス（RNA およびウイルス検出用）
TaqPath™ 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、4 倍濃縮液として、RNA および DNA をターゲットとする 1 ステップの病原体検出用、または遺伝子発現実験のワークフロー用に設計されています。ROX パッシブリファレンス色素を添加したバージョン、ならびにマルチプレックス反応用に特別に設計されたバージョンおよび Mustang Purple パッシブリファレンス色素を含むミックスまたは ROX 色素を含まないミックスが利用可能です。
使いやすさ
これらのミックスの組成は、シングルチューブに熱安定性 MMLV 逆転写酵素、dNTPs、および Fast DNA ポリメラーゼがすべて含まれているため、お客様のサンプル、ターゲット特異的なプライマー 、およびプローブを加えるだけで反応を開始できます。
感度
TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、臨床サンプルでよく見られる阻害物質に対する耐性を持つように、かつ優れた感度、特異性、およびマルチプレックス反応に対応する幅広いダイナミックレンジを実現するように最適化されているため、最も困難なアプリケーションのための理想的なソリューションです。
アプリケーション
各 TaqPath qPCR／RT-qPCR マスターミックスは、広範囲にわたる多様なアッセイおよびアプリケーションにおける絶対的な Ct値の一貫性および幅広いダイナミックレンジを実現するため、高い再現性を提供するように開発されました。
- 遺伝子発現
- ジェノタイピング
- コピー数多型（CNV）
- マイクロ RNA（miRNA）
- ウイルス／病原体の検出
TaqPath qPCR マスターミックスは、優れた性能、再現性の向上、およびトレーサビリティを実現します。
FAQ
Q：TaqPath qPCR マスターミックス には、Fast／Standardのどちらのサイクリングモードが対応しますか？
A：TaqPath qPCR マスターミックス は、Fast と Standard の両方ののサイクリングモードに対応します。推奨の欄条件については、製品マニュアルおよび装置ガイドを参照してください。
Q：TaqPath qPCR マスターミックス はどれくらい安定していますか？
A：TaqPath™ qPCR マスターミックス, CG は、安定性が向上するように設計されており、PCR 反応液調製後、24 時間以上室温で放置してもそのパフォーマンスには影響ありません。一方、TaqPath™ 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、反応液を調製後すぐに反応をランすることが推奨されます。
Q：TaqPath qPCR マスターミックス は、UDG／UNG 処理に対応していますか？
A：TaqPath qPCR マスターミックス には、dUTP および UDG／UNG が含まれ、UDG／UNG処理に対応しています。これによりPCR 産物のクロスコンタミネーションのリスクの可能性が軽減しています。
Q：TaqPath qPCR マスターミックス はどのように保存すべきですか？
A：TaqPath qPCR マスターミックス, CG は4°C、TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス は –20 ℃の温度で保存することを推奨します。
Q：製品 1 パックで反応を何回ランできますか？
A：反応液量によりますが、TaqPath qPCR マスターミックス, CG は 2X ミックスのため、5 mL あれば 500 回のスタンダードの反応（20 µL）をランするのに十分です。これに対し、TaqPath 1-Step RT-qPCR マスターミックス は、4X ミックスのため、5 mL あれば 1,000 回の反応（各 20 µL）をランするのに十分です。