ボリューム電子顕微鏡法についての討論会へのご招待

ボリューム電子顕微鏡法(VEM)のさまざまなトピックをカバーしたエキサイティングなイベントやWebセミナーを開催しますので、ぜひともご参加ください。これらのイベントは、現場の専門家から学び、VEMコミュニティとのネットワークを構築し、最新のトレンドや開発に関する貴重な洞察を得る機会を提供するものです。

多分野で発揮されるボリューム電子顕微鏡法の実力を紹介

日付:2023年4月20日

時間:午前8時EST |午後2時CET

 

発表者:Jurgen Kriel(ステレンブーシュ大学)

この講演では、私たちの新しいボリュームEMの中核施設が3Dイメージングを使用することで、植物学から感染症に至る幅広い研究分野の研究者をどのように支援してきたかを概説し、多様な分野で発揮されるボリュームEMの実力を紹介します。ボリュームEMは、我々の中核施設に新たに追加されたばかりですが、vEMが科学的発見にどのように役立つのかについて、新規ユーザーにインスピレーションを与えています。

専門家へのお問い合わせ:Tomography 5ソフトウェアによるトモグラフィースキルの向上

日付:2023年5月10日

時間:午前8時PST | 午前11時EST | 午後5時CET

発表者:Julika Radecke博士

膜ダイナミクスの可視化における電子顕微鏡法

日付:2023年5月23日

時間:午前8時PST | 午前11時EST | 午後5時CET

 

発表者:Shigeki Watanabe

最先端の電子顕微鏡法テクニックとボリュームイメージングが、シナプス伝達中に超微細構造レベルで高速かつ動的に展開される膜や小胞のリモデリングイベントをどのように捕捉しているかを探査します。このWebセミナーでは、小胞による神経伝達調節のダイナミクス、神経活動中の膜リモデリングを捕捉する超微細構造イメージングのテクニック、空間的および時間的分解能が神経伝達イベント研究にもたらすメリットについて説明します。

オルガネラから生命体に至る細胞内構造の捕捉

日付:2023年7月16~21日

ボリューム電子顕微鏡法、ゴードンリサーチカンファレンス

 

ボリューム電子顕微鏡法GRCは、科学のフロンティアの発展に焦点を当てた権威ある国際科学会議です。今回はボリューム電子顕微鏡法を取り上げた初のGRCであり、その目的として、急速に成長しているコミュニティの糾合、当該分野での最新の発展状況についての議論、アイデア交換の促進、新たなコラボレーションの喚起を掲げています。


電子顕微鏡法の関連リソース

最新の発見やリソースについて知っておくことは、現場での学習、成長、そして成功の達成を後押しします。ここでは、当社のEMリソースセンターで提供されているリソースの一部を紹介しています。 当社のリソースセンターには、科学教育用のリソースとして、ライフサイエンス関連のWebセミナーへの無料アクセスおよび、実験テクニックや研究アプリケーションなどに関する記事が用意されています。

クライオEMユニバーシティー

クライオEMユニバーシティーでは、クライオEMの基礎について単粒子解析(SPA)ワークフローなどを取り上げ、ステップバイステップの説明、専門家によるデモンストレーション、理論的なレッスンが提供されます。

専門家へのお問い合わせWebセミナーシリーズ

これらはインタラクティブなQ&Aセッションであり、ユニークなトピックに関する会話を通じて、最新科学についての情報を得る機会が提供されます。

研究者の紹介

これらのインタビューでは、当社のカスタマーと製品が最新のライフサイエンス研究にどのような影響を与えているかを紹介しています。

クライオEMポッドキャストシリーズ

私たちの科学コミュニティのメンバーとその最新研究について、その一端をご確認ください。

ライフサイエンス分野でEMを活用する女性達の紹介

ポッドキャスト、インタビュー、Webセミナーが用意されています。これらを見聞きして得られた知見を基に、自身の足跡をクライオEMムーブメントに残してください。