現在運用しているThermo Scientific Chromeleon CDSワークステーションが10台以下のラボであれば、Workstation ConnectをChromeleonのセントラルドメインコントローラーと接続するだけで、既存ソフトウェアの能力を最大限活用することが可能になります。接続されたChromeleon CDSは、ワークステーションの枠組みを超えて拡張され、ラボに追加の機能を提供するとともに、エンタープライズレベルのサポートというさらなるメリットも提供します。

ネットワークのあらゆる場所からすべての装置にアクセスしコントロールできるため、より効率的なデータ管理ワークフローによるメリットがラボにもたらされます。サーバーなどの追加のハードウェアは不要なため、コストと労力は最小限で済みます。

複数のワークステーションを相互に接続し、その1つをChromeleonドメインコントローラーとすることで、通常であればエンタープライズユーザーしか得られない多くのメリットが利用可能になります。

  • リモートでの装置制御とデータ処理
  • コンプライアンスおよびデータインテグリティツールを標準装備
  • 管理およびライセンス機能の一元化
  • 共有プリンターの一元化
  • データの検索と共有の容易化
  • エンタープライズレベルのサポート契約
  • 将来に対応する拡張性
  • データストレージ機能の一元化*

*追加ハードウェアとしてネットワーク接続型ストレージ(NAS)やサーバーファイル共有などが必要。

Workstation Connect diagram

Chromeleon CDSのサポートおよびメンテナンス契約

導入したChromeleon CDSをメンテナンス契約によって保護することで、年中無休の費用体効果の高いプロテクションプランにより投資が最大化され、将来的な保証も得られます。

Chromeleon CDS Workstation Connect

Workstation Connectで既存のスタンドアロン装置を相互に接続することにより、その能力を最大限に引き出すことが可能になります。労力やコストをかけることなく、メリットを最大化できます。

Chromeleon CDSの拡張性重視の設計

Chromeleon CDSは、高い拡張性を有するプラットフォームを提供するよう設計されており、ラボの発展段階を問うことなく、いつでもソフトウェアを導入することができます。
 

Chromeleon 7.3.2 CDSの新機能

Chromeleon 7.3.2 CDSは、パフォーマンス、コンプライアンス、操作性を大幅に向上させるだけでなく、ネットワークオペレーションの復元力の向上も実現します。

ビジネスオペレーションを拡大

Chromeleon CDSは大規模ネットワーク用に構築されており、複数サイト環境へのシームレスな拡張と高いパフォーマンスレベルの維持を両立することが可能です。その詳細をご覧ください。

Chromeleon CDSがもたらすシームレスなスケーラビリティ

Chromeleon CDSがどのようにして、パフォーマンスやデータセキュリティを損なうことなく、単一のソフトウェアでシームレスな拡張を標準化するかをご確認ください。

Chromeleonソフトウエアの概要

直感的に操作できる共通のユーザーインターフェースと共通のメソッドを使用して、共通のフォーマットで結果を取得できます。必要な装置を必要なときに操作できます。

CDSに関するリソース

その他のリソース

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Style Sheet for Global Design System
Style Sheet for Komodo Tabs