当社の紫外可視(UV-Vis)分光光度計はその豊富な製品ラインアップでお客様の分析の課題を解決します


入念な設計と使いやすさを追求したソフトウェアによって、定量や純度測定などが簡単に行えます。教育、製薬、化学、飲料、基礎研究向けの業界で実証された紫外可視分光光度計ソリューションをご覧ください。


紫外可視分光光度計の特長

高い精度と信頼性、使いやすさ、そしてお求めやすい価格。ライフサイエンス研究者向けの分光光度計からルーチンのQA/QCメソッド、ハイエンド材料研究用のサンプリングアクセサリーまで、お客様のラボや教室に最適な紫外可視分光光度計を取り揃えています。Thermo Scientific SPECTRONIC 200、Evolution、およびGENESYS分光光度計に共通の特長:

迅速で正確

サンプリングから測定結果の取得までを迅速かつ簡単に行うことができます。Thermo Scientific紫外可視および可視分光光度計は、測定プロセスを合理化することで、常に一貫性のある高品質な結果が得られるよう設計されています。また、アクセスしやすい大型サンプルコンパートメントは容易なサンプル交換を実現します。

高い信頼性

60年以上にわたる分光装置開発の経験と実績を基礎として設計された次世代のThermo Scientific紫外可視分光光度計および可視分光光度計は、卓越した性能と最新のテクノロジーとデザインを兼ね備えています。

直感的

各装置には使いやすく学習しやすいソフトウェア、または包括的な装置コントロールおよび分析ソフトウェアが搭載されており、測定をすぐに開始できます。 

フレキシブル

お客様の用途に適した装置や仕様をお選びください。測定波長範囲は、可視比色分析(340~780 nm)あるいは紫外可視スペクトル(190~1,100 nm)から選択できます。光学系はシングルビーム、デュアルビーム、またはダブルビームを取り揃え、固定または可変の光路長、基本的な測定から高度な機能にも対応します。さらに必要なすべてのアクセサリーを選択して汎用性を拡張します。


21 CFR Part 11準拠のソフトウェア

Evolution紫外可視分光光度計は、USPおよびEPから要求される性能特性を満たしており、21 CFR Part 11準拠を可能にします。Thermo Scientific Insight Proセキュリティソフトウェアは、ラボのコンプライアンスを維持するのに役立ちます。このソフトウェアには、Insight Proソフトウェアのすべての利点に加えて、FDA規制対象の製薬、バイオテクノロジー企業、および学術研究者が必要とする科学データの完全性を確保するためのセキュリティが強化されています。

基本的なルーチン分析から複雑で高度な測定まで、さまざまなワークフローを合理化、さらに現行のUSP、EP、またはJP規格に準拠したバリデーション


21 CFR Part 11への準拠:

  • ユーザーアカウントへのアクセス制御、デジタル署名の適用、コントロールの実行、電子監査証跡の表示による信頼性の高い電子文書化
  • データベースストレージにより、電子記録がFDA申請用に適切に維持されます

システムバリデーション—Insight Proソフトウェアには、IQ/OQ検証テストを実行するメソッドが含まれます:

  • 装置のスペック内で装置の性能を評価します
  • 現行の薬局方の要件を満たします
  • 一般的な装置適格性確認のために、紫外可視用適格性確認フィルターキットには、薬局方のPVテストに使用されるいくつかのスタンダードが含まれています
  • USPおよびEP規格セットは、紫外および可視領域の適格性確認に関するすべての薬局方要件を満たすために利用できます