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Thermo Scientific Evolution分光光度計はユーザーの装置使用体験を一変させます。シンプルなワークフロー、高度な技術、幅広いアクセサリーによって、信頼できる高品質な測定結果を常に得ることができます。
簡単な測定から高度な研究試験まで、Evolution分光光度計は信頼性の高い正確な結果を提供します。シンプルなユーザーインターフェースにより、ワークフローの操作を促し、完全なソリューションにより規制要件への準拠を可能にします。
次世代のEvolution紫外可視分光光度計には、信頼性と汎用性に優れたハードウェアと、習得しやすく使いやすいThermo Scientific Insight Proソフトウェアが統合されています。これらの組み合わせにより、単一の分析ツールで各施設で必要とされる多様なニーズに対応できます。
ソリューションベースのアプローチで即座に要求に対応
信頼性が高く、汎用性の高いハードウェア
ソフトウェアのパートナー
Evolution分光光度計には、高性能の光学設計、多用途のInsight Proソフトウェアパッケージ、もっとも要求の厳しいアプリケーションに対応する最高レベルの品質のアクセサリーが組み込まれています。
お客様に適した装置をお選びください
Evolution One分光光度計 | Evolution One Plus分光光度計 | Evolution Pro分光光度計 | |
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ルーチン測定、高分解能データ | 研究やより複雑なアプリケーションに対応する優れた実験の柔軟性 | 研究やより複雑なアプリケーションに対応する優れた実験の柔軟性 | |
ハードウェア | |||
スペクトルバンド幅 | 固定:1 nm | 可変:1 nm、2 nm AFBGマイクロセル最適化、 AFBG光ファイバー最適化、 AFBG材料最適化 | 可変:0.5、1、1.5、2、4 nm |
光源 | キセノン | キセノン | キセノン |
光学系 | ダブルビーム | ダブルビーム | ダブルビーム |
ソフトウェア | |||
現行の薬局方への準拠 | USPおよびEP | USPおよびEP | USP、EP、およびJP |
21 CFR part 11※1 | ✓ | ✓ | ✓ |
CUE (カスタマイズユーザー環境ソフトウェア) | ✓ | ✓ | ✓ |
データベースストレージ | ✓ | ✓ | ✓ |
レポート印刷 | ✓ | ✓ | ✓ |
カイネティクス | ✓ | ✓ | ✓ |
関連するアクセサリーの適合性※2 | |||
水銀ランプ | ✓ | ✓ | ✓ プリインストールオプションもご利用になれます |
光ファイバー | ✓ | ✓ | |
ペルチェおよびシッパーシステム | ✓ | ✓ | ✓ |
マルチセルオプション | ✓ | ✓ | ✓ |
透過率と反射率のための積分球 | ✓ | ||
VeeMax®可変鏡面反射 | ✓ | ||
Praying Mantis拡散反射 | ✓ | ||
保証 | 2年間 | 2年間 | 2年間 |
※1 Thermo Scientific Insight Proセキュリティソフトウェアが必要です
※2オプションのアクセサリーは別売です
製品 | Evolution One | Evolution One Plus | Evolution Pro | |
光学設計 | ダブルビーム(サンプルポジションとリファレンスキュベットポジション)、Czerny-Turnerモノクロメーター | ダブルビーム(サンプルポジションとリファレンスキュベットポジション)、Application Focused -Beam Geometry (AFBG)、Czerny-Turnerモノクロメーター | ダブルビーム(サンプルポジションとリファレンスキュベット/アクセサリーポジション)、Modified Ebertモノクロメーター | |
スペクトルバンド幅 | 1.0 nm | 可変:1.0 nm、2.0 nm、AFBGマイクロセル最適化、AFBG光ファイバー最適化、AFBG材料最適化 | 選択可能0.5、1.0、1.5、2.0、4.0 nm | |
光源(標準寿命) | キセノンフラッシュランプ (>5年、ライブディスプレイ不使用の場合はそれ以上、 | |||
検出器 | デュアルシリコンフォトダイオード | 検出器デュアルマッチシリコンフォトダイオード | ||
スキャン縦座標モード | 吸光度測定 %透過率 %反射率 Kubelka-Munk ログ(1/R) ログ(Abs) Abs*係数 強度 | 吸光度測定 %透過率 %反射率 Kubelka-Munk ログ(1/R) ログ(Abs) Abs*係数 強度 1次~4次導関数 | ||
グレーティング | ホログラフィック、1,200本/mm、ブレーズ波長250 nm | ホログラフィック、1,200本/mm、ブレーズ波長240 nm | ||
波長 | 範囲 | 190~1,100 nm | ||
正確度 | ±0.5 nm(541.9 nmキセノン線、546.1 nm水銀線) ±0.8 nm(フルレンジ190~1,100 nm) | ±0.20 nm(546.07 nm Hg発光ライン) ±0.30 nm(190~900 nm) | ||
再現性 | ≦0.05 nm (546.1 nm水銀線、10回測定時の標準偏差) | |||
スキャン速度 | <1~6,000 nm/分、可変 | 可変、最高6,000 nm/分 | ||
データ間隔 | 10、5、2、1.0、0.5、0.2、0.1 nm | 10、5、2、1、0.5、0.2、0.1、0.05 nm | ||
測光 | 範囲 | >3.5 A | >4 A | |
表示範囲 | -0.3~4.0 A | ±6 A | ||
精度—装置1 | 1 A:±0.004 A 2 A:±0.008 A NISTトレーサブル減光フィルターを用いて440 nmにて測定 | 1 A:±0.004 A 2 A:±0.004 A 3 A:±0.006 A NISTトレーサブル減光フィルターを用いて440 nmにて 測定 | ||
再現性1 | 1 A:±0.0002 A | 1 A:±0.0001 A | ||
ノイズ | 0 A:≦0.00015 A 1 A:≦0.00025 A 2 A:≦0.00050 A 260 nm、1.0 nm SBW、RMS | 0A:<0.00018 A 1A:<0.00022 A 2 A:<0.00050 A 500 nm、2.0 nm SBW、RMS | ||
ドリフト(安定性) | <0.0005 A/時 500 nm、1.0 nm SBW、 | <0.0005 A/時 500 nm、2.0 nm SBW、 | ||
迷光 | KCl、198 nm:≦1% T NaI、220 nm:≦0.05% T NaNO2、340 nm:<0.05% T | KCl、198 nm:≦0.4% T NaI、220 nm:≦0.032% T NaNO2、340 nm:<0.01% T | ||
ベースライン平坦度 | ±0.001 A(200~800 nm) 1.0 nm SBW、平滑化 | ±0.001 A(200~800 nm) 2.0 nm SBW、平滑化 | ||
寸法(幅×奥行き×高さ) | 593×475×266 mm (23.3インチ×18.7インチ×10.6インチ) | 609×526×270 mm (23.9インチ×20.7インチ×10.6インチ) | ||
重量 | 14.5 kg(32 lb) | 20 kg(44 lb) | ||
電源 | 100~240 V、50–60 Hz、自動選択 最大150 W | 100~240 V、50–60 Hz | ||
追加仕様 |
1装置の性能をテストする場合、合否判定に使用される仕様は、ここに記載されている装置仕様と、キャリブレーション証明書に記載されているフィルターのキャリブレーションデータの不確実性を合わせたものです。
規制対象のラボの紫外可視分光光度計には、設置時およびその後の設定間隔で性能検証が必要です。国際的に展開している各国の薬局方は、製薬業界のさまざまな基準に対して特定の性能レベルを定義しています。
Evolution One/One Plusモデルは現行のUSPおよびEP規格を満たし、Evolution Proモデルは現行のUSP、EP、およびJP規格を満たしていることに注意してください。
パラメーター | 使用する標準 | 薬局方仕様(もっとも厳格) |
---|---|---|
波長確度 | 水銀ランプ | USP - 紫外範囲で≦±1 nm、可視範囲で≦±2 nm JP - 全λ領域で≦±0.3 nm |
過塩素酸ホルミウム溶液 | USP - 紫外範囲で≦±1 nm、可視範囲で≦±2 nm | |
ジジミウム溶液またはガラス | USP - 紫外範囲で≦±1 nm、可視範囲で≦±3 nm JP - 全λ領域で≦±0.5 nm | |
波長再現性 | 水銀ランプ | JP - 全λ領域で≦±0.2 nm。USP - 全λ領域で≦±0.5 nm |
過塩素酸ホルミウム溶液 | EP/USP - 全λ領域で≦±0.5 nm | |
ジジミウム溶液またはガラス | JP - 全λ領域で≦±0.2 nm | |
光度計確度 | 認証済み重クロム酸カリウム(K2Cr2O7) | EP - ±0.010A、USP - 紫外範囲で≦±0.010A、可視範囲で≦±0.008A |
認証済みフィルター | EP - ≧1.0A、±0.8% A、<1.0A、±0.008ª JP - 標準透過率値の上限および下限の±1% | |
減光フィルター(紫外可視のみ) | TGA | |
測光再現性 | 認証済み重クロム酸カリウム(K2Cr2O7) | JP - 標準値≦0.500のとき平均値±0.002以内、標準値>0.500のとき±0.004以内 |
減光フィルター(紫外可視のみ) | JP - 標準値≦0.500のとき平均値±0.002以内、標準値>0.500のとき±0.004以内 | |
迷光 | 認定塩化カリウム(KCl、12 g/L) | EP - 198 nmで>2.0 A(<1%T) |
ヨウ化カリウムまたはヨウ化物ナトリウム(KI/NaI、10 g/L) | USP/EP - 220 nmで>3.0 A | |
アセトン | USP - 300 nmで>0.7 A | |
亜硝酸塩ナトリウム(NaNO2、50 g/L) | EP- 340 nmで>3.0 A | |
分解能 | ヘキサン中トルエン(0.02%) | 25℃で0.5 SBW≧2.3の比率 |
測光線形性 | 認証済みフィルター | JP/EP - 透過率の直線性を確認、r2 >0.999 |
説明 | 製品番号 |
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Evolution One紫外可視分光光度計 | |
Evolution One Plus紫外可視分光光度計 | |
Evolution Pro紫外可視分光光度計 |
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.