GeneArt® Standard and Complex Genes

DNA 配列の合成は、天然のサンプルから配列を抽出してクローニングするよりもお客様のニーズに正確に沿った遺伝子を提供します。たとえば制限酵素部位を挿入または削除することや、配列を最適化してタンパク質の収量を最大化することも、イントロンを除去することも可能です。 GeneArt® 人工遺伝子合成サービスは、あらゆる主要なタンパク質発現システムのための遺伝子最適化で得た技術と、高度な最適化および生産プロセスを用いて、合成遺伝子を迅速に提供します。また発現タンパク質の収量を 100 倍まで最大化した実績を持ちます。

• 標準的な遺伝子の合成
• 複雑な遺伝子の合成
• XXL Genes® とオペロン

既存のクローニング手法に存在する限界を超える人工遺伝子合成:

• ニーズに正確に応じた配列を設計—in silico クローニング
• 機能ドメインを必要な領域に挿入—最高の柔軟性
• 必要に応じて制限酵素部位を挿入または削除
• 複雑な酵素消化/ライゲーションまたは不安定なPCRによる融合ステップなしでエピトープをシャッフリング
• 免疫調節性の CpG モチーフの構築—予測可能な反応の実現に寄与

標準的な人工遺伝子合成は、ライフテクノロジーズの高度な自動化システムを使用して行います。納期は配列長に応じて異なりますが、最短4週間です。標準的な遺伝子とは、単純な二次構造を持ち、直接/間接反復や長いポリプリン/ポリピリミジン配列を含まない 3,000 bp までの構造の大半を指します。 他のすべての GeneArt® 人工遺伝子合成サービスと同様、標準的な遺伝子合成には次のサービスが含まれ、研究や品質、添付文書など、様々な面でお客様の求める要件を満たします。

• GeneOptimizer®による配列の最適化
• GeneAssembler® を使用した迅速な配列アセンブリ
• GeneObserver™ オンライントラッキングシステムによる厳密な管理体制で作製
• 配列情報等についての添付文書を提供

オンラインオーダー ログイン

複雑な二次構造や（直接または間接）反復配列、GC 含有率の高い（>80%）または低い（<20%）配列、長いポリプリン/ポリピリミジン配列などを持つ難度の高い遺伝子や配列は、標準的なプロセスでは合成ができません。そこでライフテクノロジーズは、これらのプロジェクトに対応すべく特別に改変および精製したオリゴヌクレオチドと最先端のフラグメントアセンブリ法を採用した、独自の専有技術を開発しました。

この高度な技術を使用することで、比較的複雑な配列も迅速かつ確実に合成し、組み立てることができます。またこれらのプロジェクトの多くは、ライフテクノロジーズの通常の遺伝子合成プロジェクトと限りなく同じ納期での納品を目指し、実現してきました。

複雑な遺伝子の合成サービスに関する詳細については、ライフテクノロジーズの高セキュリティなオンラインオーダーシステムを介して、お客様の配列を送信してください。ご依頼のプロジェクト内容を分析の上、価格や納期の見積りなどをご連絡いたします。