電子顕微鏡助成金サポートセンター

クライオ電子顕微鏡初心者でも、この技術の長年の経験者でも、資金の調達は労力と時間がかかり、ストレスがかかるものです。当社のチームがサポートします！この助成金サポートセンターには、次のようなさまざまなリソースがあります：

申請書作成ツール
テクニカルコンテンツ、データシート、ガイド

助成金確保には以下のような一般的な課題があります：

適切な助成金の特定と応募対象の判断
適切な共同研究者の確保
提出する予備データの期限内の取得；業者によるデモのセットアップ
申請書作成と説得力ある説明
短期的および長期的な組織サポートの取得
類似の成功例のコピーの取得
時間の管理

当社の技術担当者があらゆる段階でサポートします：

正確かつ十分な裏付けのある申請書を提出するための適切な情報の収集をサポート
申請用の予備データと理論的根拠の取得
ファイナンスとリースソリューションに関する情報の提供
解析ニーズに最適なワークフローソリューションの検討
その他多数

クライオ電子顕微鏡の導入

クライオ電子顕微鏡は、生化学、分子生物学、構造生物学、細胞生物学などの分野における初心者ユーザーを含む幅広い研究者に適しています。クライオ電子顕微鏡は、膜タンパク質、ダイナミックタンパク質、および大型膜複合体などの、解析が困難なサンプルのタンパク質構造を理解するために使用されています。サーモフィッシャーサイエンティフィックは、どのようなユーザーでも室温およびクライオ電子顕微鏡を使い始めることができるさまざまな装置を提供しています。

当社の専任カスタマーサクセスマネージャーは、お客様のサイエンスパートナーとして、サンプル調製から電子顕微鏡およびITの基盤設備まで、ラボ組織化サポートを提供します。詳細情報はクライオ電子顕微鏡ラボのプランニングガイダンスをご覧ください。


	Vitrobot System	Talos L120C TEM	Talos F200C TEM	Tundra Cryo-TEM	Glacios Cryo-TEM	Krios G4 Cryo-TEM	Aquilos 2 Cryo-FIB
先的な用途またはアプリケーション	サンプル調製ガラス化	室温電子顕微鏡病理学細胞生物学ネガティブ染色限定的クライオ電子顕微鏡スクリーニング	室温電子顕微鏡病理学細胞生物学ネガティブ染色限定的クライオ電子顕微鏡スクリーニング限定的トモグラフィー	サンプル最適化生化学的最適化構造決定 100 kV単粒子解析（SPA）	構造決定 200 kV SPA クライオトモグラフィー MicroED エネルギーフィルター対応	構造決定 300KV SPA クライオトモグラフィー MicroED エネルギーフィルター対応最高レベルの解像度	クライオFIB（クライオ集束イオンビーム）ミリングクライオトモグラフィー用ラメラ調製ターゲットFIBミリング
主な利点	最適なクライオ電子顕微鏡分析のためのサンプルガラス化	多機能かつ柔軟なアプリケーションによる優れた操作性	多機能かつ柔軟なアプリケーションによる優れた操作性	お求めやすいクライオ電子顕微鏡：AIにより自動化された優れた操作性	高いスループットと生産性による、ルーチンの高解像度SPA	もっとも高いレベルのスループットと生産性による、最高レベルの解像度のSPAおよびトモグラフィー	自動化により容易になった高品質ラメラ調製用の専用クライオミリング
ユーザーの経験レベル	すべてのユーザー	初心者～専門家	初心者～専門家	初心者～中レベルのユーザー	中レベル～専門家	中レベル～専門家	中レベル～専門家
導入時のコスト		$	$$	$	$$	$$$
装置単価		N/A	N/A	$$$	$$	$
製品データシート	Vitrobot	Talos L120C	Talos F200C	Tundra Cryo-TEM	Glacios Cryo-TEM	Krios G4 Cryo-TEM	Aquilos 2 Cryo-FIB

助成金リソースセンター

最新のクライオ電子顕微鏡技術へのアクセスは、これまでになく簡単になりました。当社のファイナンシングソリューションについて確認し、以下の申請書作成ツールをご覧ください。お客様のニーズに適したソリューションの特定は当社の担当者にお任せください。

お問い合わせ

サーモフィッシャーファイナンシャルサービス

サーモフィッシャーファイナンシャルサービス（TFFS）は何をしていますか？

サーモフィッシャーファイナンシャルサービスは、お客様の要件に合うようにカスタマイズできる資金調達方法でラボの研究目標を達成できるよう、ラボが必要とする装置やサービスの入手をサポートします。

クライオ電子顕微鏡施設を助成するのに、サーモフィッシャーファイナンシャルサービスをどのように活用できますか？

サーモフィッシャーファイナンシャルサービスは助成金システムやサービスのさまざまなオプションを提供しており、これらは単独で、または内部および外部の資金や助成金と組み合わせて使用できます。その中には柔軟なB2G（Bridge to Grant）プログラムも含まれており、NIHガイドラインに従った助成金通知の待機中にクライオ電子顕微鏡システムを使用できます。

どのようなオプションがありますか？

B2Gプログラムでは、助成金の承認待機中にクライオ電子顕微鏡の目標を達成できます。
競合性と柔軟性に優れたファイナンシング
リースおよびリース終了後の所有オプション

ファイナンスソリューションおよびリースパッケージの詳細は、当社担当者に今すぐお問い合わせください。

サーモフィッシャーファイナンシャルサービスの関連リソース

申請書作成ツール

申請書作成の初心者にとっても長年の経験者にとっても、助成金の確保は労力と時間がかかり、ストレスがかかるります。すべての助成金の機会は平等に与えられているわけではありませんが、成功する助成金申請には多くの共通点があります。

Christopher Dant博士によるこのオンデマンドWebセミナーをご覧になり、よく知られている研究（R01）助成金申請で使用されている実証済みの戦略をご確認ください。この戦略は、NIHのハイエンド装置（HEI）助成金プログラム（S10）の申請にも対応できます。

このWebセミナーでは、以下を説明します。

NIHのS10ハイエンド装置および共有装置助成金プログラムの目的と限界、およびNIHプログラムアナウンスの解釈法
助成金の対象となるものとならないものなど、申請要件の詳細
成功するS10助成金申請のための実証済み戦略

その他の捕捉情報をご希望ですか？当社のホワイトペーパーをご確認ください。

その他の補足情報をお求めですか？

Christopher Dant博士とサーモフィッシャーの専門家による助成金申請書作成に関するオンデマンドQ&Aセッションを御覧ください。

White Paper: Winning the Shared Instrumentation S10 Grant from the National Institutes of Health (NIH)

当社のホワイトペーパーを見る ›

クライオ電子顕微鏡リソース

データシート

専門家への質問

「専門家への質問」は、電子顕微鏡のさまざまなトピックに焦点を当てた当社の月刊シリーズであり、相互議論も掲載されています。

今後のイベントに登録過去のWebセミナーをオンデマンドで視聴

専門家への質問 | 承認される申請書作成の戦略

Medcom ConsultingのChristopher Dant博士が承認される申請書作成のための実証済み戦略について議論しています。このセッションでは、お客様のラボのあらゆる段階をサポートするサーモフィッシャーサイエンティフィックの専門家lが提供するリソースやサービスについても紹介しています。

NIHの共有装置助成金（S10）申請書の作成：成功への戦略

よく知られている研究（R01）助成金申請で使用されている実証済みの戦略をご確認ください。この戦略は、NIHのハイエンド装置（HEI）助成金プログラム（S10）の申請にも対応できます。

TundraクライオTEMバーチャル発表イベント

イベントの録画を視聴して、当社の使いやすい新装置が構造生物学研究をどのようにして転換しているかをご覧ください。

Webセミナー

電子顕微鏡ラーニングセンター ›

専門家インタビュー、Webセミナー、eBook、教育リソースなどをご覧になれます。

EM-learning.com ›

クライオ電子顕微鏡に関する70時間以上の講義とビデオにアクセスできます。

文献ライブラリ

文献検索ツール ›

特定の研究に関連する科学論文を検索および特定できます。

月刊文献ニュースレターの購読 ›

クライオEM eBook

クライオEMは、結晶を必要とすることなく困難なタンパク質の構造を特定でき、他の方法では不可能な方法でこれらのタンパク質がどのように機能するかについての洞察を提供できます。クライオEMを使用して、どのように膜タンパク質が機能し、疾病に寄与しているのかについてより広く把握することで、研究を促進したり薬物の設計を向上できます。クライオEMの適用法や、それが研究をどのように前進させるのかをご覧ください。

クライオEM eBookのダウンロード ›