TrueCut Cas9 Protein v2

次世代の Cas9 タンパク質は、最高のゲノム編集効率をもたらすように開発されました。

Invitrogen TrueCut Cas9 v2 タンパク質は、幅広い遺伝子ターゲットおよび細胞タイプで安定して高いゲノム編集効率をもたらす野生型の Cas9 タンパク質として開発されました。30年以上にわたってイノベーションの提供をリードしてきた弊社の R&D がお客様の研究ニーズを確実に満たすことを確信しています:

  • 一貫して高いゲノム編集効率一般的な細胞、免疫細胞、初代培養、幹細胞など全ての試験済み細胞において
  • 難しい遺伝子ターゲットでも他社と比較して最大 2 倍以上のゲノム編集効率
  • 高品質—厳しいISO 13485品質基準での製造
  • 確立されたプロトコル—いち早く成功にたどり着くためのプロトコルは幅広い細胞タイプで最適化済み  

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Truly stunning performance, reliable results, and more choices—your research demands nothing less

ヒト初代T細胞での 90% 以上の機能的ノックアウトを達成

Functional knockout in T-cells

図 1.TrueGuide synthetic gRNAs を T 細胞レセプターのノックアウトに使用Invitrogen Dynabeads マグネットビーズ (カタログ番号: 11344D, 11141D) をヒト T 細胞 の分離および活性化にそれぞれ使用。その後、TrueCut Cas9 v2 タンパク質と TrueGuide Synthetic gRNA を一緒に T 細胞レセプターα (TRAC) または β (TRBC) の領域に Invitrogen Neon トランスフェクションシステムを使用して導入。トランスフェクション後、Invitrogen GeneArt Cleavage Detection assayで測定 (A)、および T cell receptor ネガティブ (TCR–) の細胞数を Invitrogen Attune NxT Flow Cytometer にて計測 (B)。フローサイトメーターで解析された細胞をT細胞レセプター特異的なPE標識コンジュゲートの抗体で染色 (C)。

一貫して他社のパフォーマンスを上回ります

Comparison to competition

図 2.Invitrogen CRISPR ゲノム編集ツールは一貫して他社製品を上回ります。TrueCut Cas9 v2 タンパク質と TrueGuide Synthetic gRNAs を一緒に用い、複数の遺伝子ターゲットでゲノム編集を実施。Invitrogen Lipofectamine CRISPRMAX Transfection Reagent の最適化済みプロトコルに従い、(A) A549、a human lung carcinoma および (B>) MDA-MB231, a human breast cancer の 2つの細胞株に導入 。これらの図は各メーカーの製品に対する推奨プロトコルを用い、同じ実験を行った結果比較です。難しいとされている遺伝子ターゲットに対し、Invitrogen のシステムと、他社製品 (他社推奨プロトコルで実施) を比較した結果、弊社のシステムでは、PRKCG-T1 や CMPK1-T1 でも切断効率が改善され、一貫して良いゲノム編効率を示しています。

がん細胞株でも強力なゲノム編集効率

Robust editing efficiencies in cancer cell lines

図 3.がん細胞株でも強力なゲノム編集効率修飾済みの一本鎖 TrueGuide Synthetic gRNA (カタログ番号: A35511) と TrueCut Cas9 v2 タンパク質 (カタログ番号: A36497) の複合体を用い、幅広い種類のがん細胞株および遺伝子ターゲットで確認済みです。Cas9 RNP 複合体は、Lipofectamine CRISPRMAX Cas9 Transfection Reagent (カタログ番号: CMAX00003) により、3 つのがん細胞株に 導入。導入から72時間後、細胞は回収され、 GeneArt Genomic Cleavage Dectection Assay (GCD)キットまたはIon Torrent Next-Generation Sequencing (NGS)で切断効率の解析。 パネル (A) A549, an epithelial lung carcinoma cells、パネル (B) U2OS, osteosarcoma line、パネル (C) MDA-MB231, epithelial (breast) adenocarcinoma line

幅広い範囲の細胞株および導入方法でも確実なゲノム編集効率

Consistent editing efficiency
図 4.幅広い細胞タイプでも一貫して高いゲノム編集効率TrueCut Cas9 v2 タンパク質は、幅広い細胞タイプにおいてカチオン性の遺伝子導入試薬および Neon エレクトロポレーションシステムの両方で確認済みです。ここで、私たちは、接着細胞 (A549, HepG2)、浮遊細胞 (THP1)、初代免疫細胞 (ヒト初代 T 細胞)など、代表的な 4 つの細胞株について実験を行い、高いゲノム編集効率が得られることを立証しています。TrueCut Cas9 Protein v2 (カタログ番号: A36497)および TrueGuide Positive Control crRNA (カタログ番号: A35517)、TrueGuide tracrRNA (カタログ番号: A35506) がそれぞれの細胞株にトランスフェクションされました。

ヒト初代T細胞での 90% 以上の機能的ノックアウトを達成

Functional knockout in T-cells

図 1.TrueGuide synthetic gRNAs を T 細胞レセプターのノックアウトに使用Invitrogen Dynabeads マグネットビーズ (カタログ番号: 11344D, 11141D) をヒト T 細胞 の分離および活性化にそれぞれ使用。その後、TrueCut Cas9 v2 タンパク質と TrueGuide Synthetic gRNA を一緒に T 細胞レセプターα (TRAC) または β (TRBC) の領域に Invitrogen Neon トランスフェクションシステムを使用して導入。トランスフェクション後、Invitrogen GeneArt Cleavage Detection assayで測定 (A)、および T cell receptor ネガティブ (TCR–) の細胞数を Invitrogen Attune NxT Flow Cytometer にて計測 (B)。フローサイトメーターで解析された細胞をT細胞レセプター特異的なPE標識コンジュゲートの抗体で染色 (C)。

一貫して他社のパフォーマンスを上回ります

Comparison to competition

図 2.Invitrogen CRISPR ゲノム編集ツールは一貫して他社製品を上回ります。TrueCut Cas9 v2 タンパク質と TrueGuide Synthetic gRNAs を一緒に用い、複数の遺伝子ターゲットでゲノム編集を実施。Invitrogen Lipofectamine CRISPRMAX Transfection Reagent の最適化済みプロトコルに従い、(A) A549、a human lung carcinoma および (B>) MDA-MB231, a human breast cancer の 2つの細胞株に導入 。これらの図は各メーカーの製品に対する推奨プロトコルを用い、同じ実験を行った結果比較です。難しいとされている遺伝子ターゲットに対し、Invitrogen のシステムと、他社製品 (他社推奨プロトコルで実施) を比較した結果、弊社のシステムでは、PRKCG-T1 や CMPK1-T1 でも切断効率が改善され、一貫して良いゲノム編効率を示しています。

がん細胞株でも強力なゲノム編集効率

Robust editing efficiencies in cancer cell lines

図 3.がん細胞株でも強力なゲノム編集効率修飾済みの一本鎖 TrueGuide Synthetic gRNA (カタログ番号: A35511) と TrueCut Cas9 v2 タンパク質 (カタログ番号: A36497) の複合体を用い、幅広い種類のがん細胞株および遺伝子ターゲットで確認済みです。Cas9 RNP 複合体は、Lipofectamine CRISPRMAX Cas9 Transfection Reagent (カタログ番号: CMAX00003) により、3 つのがん細胞株に 導入。導入から72時間後、細胞は回収され、 GeneArt Genomic Cleavage Dectection Assay (GCD)キットまたはIon Torrent Next-Generation Sequencing (NGS)で切断効率の解析。 パネル (A) A549, an epithelial lung carcinoma cells、パネル (B) U2OS, osteosarcoma line、パネル (C) MDA-MB231, epithelial (breast) adenocarcinoma line

幅広い範囲の細胞株および導入方法でも確実なゲノム編集効率

Consistent editing efficiency
図 4.幅広い細胞タイプでも一貫して高いゲノム編集効率TrueCut Cas9 v2 タンパク質は、幅広い細胞タイプにおいてカチオン性の遺伝子導入試薬および Neon エレクトロポレーションシステムの両方で確認済みです。ここで、私たちは、接着細胞 (A549, HepG2)、浮遊細胞 (THP1)、初代免疫細胞 (ヒト初代 T 細胞)など、代表的な 4 つの細胞株について実験を行い、高いゲノム編集効率が得られることを立証しています。TrueCut Cas9 Protein v2 (カタログ番号: A36497)および TrueGuide Positive Control crRNA (カタログ番号: A35517)、TrueGuide tracrRNA (カタログ番号: A35506) がそれぞれの細胞株にトランスフェクションされました。

出版物

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CRISPR 実験用コントロール

ハイスループットスクリーニングの開発や成功に導くには、高品質な実験コントロールの存在が不可欠です。導入の最適化、ゲノム編集効率の最大化、ヒット化合物のセレクションの基準確立など、実験コントロールを用いることを必ず忘れないようにしてください。  

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