MagicMark™ XP ウェスタンタンパク質スタンダードは、ウェスタンブロット上で直接、簡単簡便に分子量の推定を行えるように特別に設計されたスタンダードです。このスタンダードは、9通りの遺伝子組換えタンパク質で構成されており、各タンパク質にIgG結合部位があります。IgG結合部位は標的タンパク質の検出に使用する一次抗原または二次抗原と結合するため、ウェスタンブロット上でスタンダードを直接可視化できます。

MagicMark™ XPスタンダードは、化学発光、発色および蛍光ウェスタンブロットキットおよび基質とともに使用でき、以下の性能を示します。

  • 分子量スタンダードバンドを一般に使用されている免疫検出法を用いてウェスタンブロット上で直接可視化できます
  • 20~220 kDaの範囲で9つのシャープでクリアなバンドが均一な間隔で得られます。
  • 便利なすぐに使用できるフォーマット―混合、還元、加熱は必要ありません

必要な場合には、Coomassie™またはメンブレン染色試薬でもバンドを可視化できます。すべての染色済みおよび未染色タンパク質ラダー/スタンダードを見る

バンド数9 バンド
色数1 色
MW範囲 (kDa)20–220 kDa
ゲル適合性Bis-Tris、Tris-Glycine、Tris-Acetate、Tricine
保存期間 –20°Cで8ヵ月
カタログ#LC5602, LC5603
製品サイズ250 µL、50 µL
反応数50, 10
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MagicMarkXP-Western-Protein-Standard

図 1 MagicMarkXPタンパク質スタンダード泳動パターン

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