Search Thermo Fisher Scientific
Search Thermo Fisher Scientific
カルボキシル基もまた、アミン誘導体ビオチン分子を用いたビオチン標識の標的となり、カルボキシ末端、アスパラギン酸残基やグルタミン酸残基の側鎖カルボキシル基などが挙げられます。この反応は、カルボジイミドである架橋剤が媒介しアミド結合が形成されます。
製品カテゴリ | 製品 | 製品の特長 | スペーサーアーム(Å) | 水溶性 | 切断可能 | 細胞膜透過性 |
---|---|---|---|---|---|---|
アミン-PEG-ビオチン試薬 | EDCを介してカルボキシル基のビオチン標識を行う、短鎖、親水性の試薬 | 20.4
| あり
| 不可能
| なし
| |
Amine-PEG11-Biotin | EDCを介してカルボキシル基のビオチン標識を行う、長鎖、親水性の試薬 | 53.2 | あり | 不可能 | なし | |
ビオシチン | 長鎖ビオチン標識試薬の合成に有用 | 20.1 | あり | 不可能 | なし | |
ペンチルアミン-ビオチン | EDCを介した標識や様々なアッセイ戦略に有用 | 18.9 | あり | 不可能 | なし |
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.