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Gibco™ Expi293™ Expression SystemあるいはGibco™ ExpiCHO™ Expression Systemで発現させた組換えタンパク質を、各種クロマトグラフィーを用いて精製します。精製作業はすべて国内ラボで実施します。タンパク質精製サービスは、当社タンパク質発現サービスとセットでご利用いただく場合のみ、受注を承ります。
納期短縮を実現したエクスプレスプランの用意もございます。
※上記は一例です。分析はオプションになります。通常、SDS-PAGE(6万円)およびSEC分析(8万円)をご提案させていただいております。
Protein A 精製 | ゲルろ過精製 | |
---|---|---|
予備精製 | 19万円 (納期1週間) | |
本精製 | 56万円~ (納期2週間) | 61万円~ (納期2週間) |
※スケール・精製タンパク質量により価格は変動いたします。これ以外に、分析項目(SDS-PAGEなど)のオプションもあります。ご相談ください。
Q. 精製したタンパク質の収量や生物活性を保証してもらえますか?
A. タンパク質の収量、活性、高次構造の維持、エンドトキシン濃度等については保証対象外となります。
Q. どのような精製法を選べばよいのでしょうか。
A. お客さまのご要望を伺い、試験計画を立案します。当社の標準プロトコールを提供することもできます。
Q. カラムを提供する場合、指定プロトコールで精製してもらえますか?
A. お客さまご指定のプロトコールに基づいて、当社の環境で実施可能な試験計画を立案いたします。
Q. 自社で調製した培養上清や細胞を提供するので、精製してもらえますか?
A. 当社タンパク質発現サービスをご利用いただく場合のみ、タンパク質精製の受注を承ります。
Q. バッファーの種類を指定できますか?
A. 当社において数種類のバッファーを用意しております。お客さまのご要望に寄り添い対応いたします。
Q. 予備精製をクロマトグラフィーシステムで実施するメリットは何ですか?
A. 少量の精製原料から各溶出画分の定量値による精度の高い発現量の確認だけでなく、予備精製のクロマトグラムから本精製の流速および溶出条件の適正の判断も可能になります。
Q. 一般的にHisタグ精製の溶出画分では細胞質由来の不純物が多く含まれるため、発現量の確認が難しいのではないですか?
A. Hisタグ精製の予備精製と本精製では基本的にグラジエント溶出を実施することで、目的サンプルと不純物の分離が期待できます。
Q. 予備精製以外にも発現量の確認のみを行うサービスはありますか?
A. タンパク質発現サービスのオプションとして、オープンカラムまたはスピンカラムによる発現量の確認試験も低価格(6万円)でご提供しています。詳細に関しましては、お問い合わせください。
WEBお問い合わせフォームに必要事項をご記入の上、送信してください。