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Invitrogen DNA ラダーは、様々な分子量範囲、アプリケーション、そしてフォーマットに利用できます。 各 DNA 断片を当社所有のクロマトグラフィー技術で個々に精製し、業界標準を超えた高品質のDNAラダーを作成しています。 DNA ラダーは室温での長時間インキュベーションや、凍結融解の繰り返しに対して安定です。
バンドを正確に解析するためには、アプリケーションに適したDNAラダーを使用することが重要です。 適切な DNA ラダーの選択には、下の Invitrogen DNA ラダー選択表が便利です。
製品名 | サイズ範囲、塩基対(bp) | クロマトグラフィー精製断片 | ゲルにそのまま導入できる | ローディング色素またはバッファー |
---|---|---|---|---|
E-Gel DNA ラダー | 10 ~ 15,000 | 適切 | 適切 | キシレンシアノール、タートラジン(1X E-Gel サンプルローディング色素)またはキシレンシアノール、オレンジG(1X E-Gel サンプルローディング色素) |
Invitrogen TrackIt DNA ラダー | 1,000 ~ 10,000(高分子量) 100 ~ 2,000(低分子量) | 適切 | 適切 | TrackIt Cyan/Yellow ローディング色素、TrackItCyan/Orange ローディング色素 |
Invitrogen Mass DNA ラダー | 10 ~ 15,000 | 適切 | 推奨しない | 10X BlueJuice Gel ローディングバッファー |
Invitrogen DNA Ladder | 10 ~ 15,000 | 適切 | 推奨しない | 10X BlueJuice Gel ローディングバッファー |
包装と出荷に伴う年間の二酸化炭素排出量を削減するため、当社では多くのDNAラダーを常温で(断熱せずに)出荷します。 常温での出荷が認められた製品は、その品質と安定性に問題がないことを厳密に試験されたものです。
クロマトグラフィーによる精製は、Invitrogen DNA ラダーに使用するDNA断片の純度と品質を並外れたものにします。 また、DNA ラダー中の各 DNA 断片の濃度を分光光度的に決定しているため、ゲル内での正確な定量が可能になります。 加えてクロマトグラフィーによる精製では、環境への負荷を配慮し、有機溶媒を使用していません。
核酸の精製と解析アプリケーションについてのヒント、トラブルシューティング、リソースの情報があります。
カタログ番号または製品名で、マニュアル、プロトコール、製品安全データシート、製品に関する文献、証明書を探すことができます。
DNA ラダーに関するご質問は、当社のテクニカルアプリケーション担当に Email または電話でお問い合わせください
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.
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