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確かな疾患予測因子であるため—自己抗体マーカーを用いることで、自己免疫疾患はもちろん、がんなどについても疾患特異的なフィンガープリントを得ることができます。
利用可能なため—自己抗体は、血清、血漿、涙液、唾液など、容易に入手可能な生体液中に豊富に存在します。
安定かつ検出が容易なため—その半減期の長さと高感度な検出法により、自己抗体の迅速な検出をシンプルかつ確実に行うことができます。
ProtoArray®ヒトタンパク質マイクロアレイv5.0では、9,000以上の完全長ヒトタンパク質が搭載されています。これらのタンパク質は、昆虫細胞・バキュロウイルス発現系によって、N末端にGSTタグが融合された状態で発現された後、非変性条件下で精製され、タンパク質のネイティブ構造を維持するよう4℃でプリントされます。
ProtoArray version 5.0に搭載されている全ヒトタンパク質リストの確認
ProtoArray®ヒトタンパク質マイクロアレイv5.0は、シンプルかつ迅速な手順で、多数の自己抗原に対する自己抗体を高感度(検出限界 < 1 ng/μL)に検出することができます。数千もの固有ヒト抗原に対して、100検体までの患者試料を当日中にプロファイリングすることが可能です。
ProtoArrayプロファイリング手順の確認
ProtoArray®ヒトタンパク質マイクロアレイv5.0は、患者自己抗体の完全同定を可能にします。アレイ上にプリントされた全抗原のIDは、既知でありアドレス指定可能です。アレイに含まれる特異的コントロール(ヒトIgG、抗ヒトIgG、ヒトIgAなど)でアッセイの品質をモニタリングし、データを正規化することで、正確な自己抗体の検出が可能です。
フリーウェアツールであるProtoArray® Prospectorは、免疫応答バイオマーカープロファイリングアッセイのデータ解析に用いることができます。ProtoArray® Prospector:
弊社のProtoArray®サービスチームには、実験デザインおよび統計分析の専門家である熟練した科学者が所属しています。このサービスチームが、お客様のために実験を行って、詳細なレポートをご用意することが可能です。
ProtoArray®サービスの詳細情報
お客様のお役に立つよう、この強力なテクノロジーの使用法に関する参考文献をまとめました。
ProtoArray®テクノロジーの引用文献を確認
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For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.