Search Thermo Fisher Scientific
Search Thermo Fisher Scientific
このセクションのマニュアル、パンフレット、アプリケーションノート、ダウンロード資料、デモ、ビデオ、およびその他のリソースは、オリジナルのQubit(1.0)、2.0、3.0 Fluorometerを最大限に活用するのに役立ちます。
Qubit 3.0 Fluorometerのホーム画面から、Settings(設定) > About instrument(装置について)をタッチして、現在装置に搭載されているソフトウェアのバージョンを確認します。ソフトウェアのアップグレードが必要な場合は、以下のリンクから最新のバージョンをコンピューターにダウンロードしてください。次に、USBドライブまたはUSBケーブルを使用してQubit 3.0 Fluorometerに転送し、Setting(設定) > Update software(ソフトウェアを更新)をタッチしてインストールします。詳細な手順については、Qubit 3.0ユーザーガイドを参照してください。
Windows®オペレーティングシステムを実行しているコンピューターにQubit 3.0 Fluorometerを接続するには、ドライバーをインストールする必要があります。以下より、ドライバーとインストール手順をダウンロードしてください。
Qubit 3.0 Fluorometer用のカスタムMyQubitアッセイの設計とアップロードは、Qubit 4 Fluorometerと同じです。メインのリソースページに記載されているステップバイステップの手順を参照してください。
Qubit 3.0 Fluorometer用の設定済みアッセイは、以下の表からダウンロードしてください。
カスタムMyQubitアッセイの例として、Amplex Red試薬を使用して、一般的に定量されるいくつかの分析物に対する新しいMyQubitアッセイと、Qubit 2.0または3.0 Fluorometerにプリロードされていない新しい2つのQubitアッセイのMyQubit版を開発しました。アッセイ.qbtファイルをUSBドライブでQubit Fluorometerに転送すると、工場出荷時にロードされているQubitアッセイと一緒に使用でき、Qubit Fluorometerの機能を拡張することができます。
アッセイ | Qubit 3.0およびQubit 4用にダウンロード | Qubit 2.0用にダウンロード※ | PDFマニュアル |
---|---|---|---|
1X dsDNA HS Assay | |||
MicroRNAアッセイ | 組み込み済み | ||
Amplex Red Cholesterol Assay | |||
Amplex Red Galactose Assay | |||
Amplex Glucose Assay | |||
Amplex Red Glutamic Acid Assay | |||
Amplex Red Peroxide Assay | |||
Amplex Red Sucrose Assay |
※Qubit 2.0 Fluorometerでは、MyQubitファイルを転送するために、装置に付属しているような2 GB以下のUSBフラッシュドライブが必要です。
.qbtファイルをダウンロードするには、表中の該当するリンクをクリックしてください。Qubit Fluorometerに.qbtファイルをアップロードする手順については、アッセイのPDFマニュアルを参照してください。
上の表からQubit 2.0 Fluorometer用の設定済みアッセイをダウンロードできます。
MyQubit機能では、既存のアッセイを変更することなく、USBドライブを使用して装置に簡単にアップロードできるパラメーターにより、Qubit 2.0 Fluorometerの新しいアッセイを数分で作成できます。新しいアッセイには、既存の蛍光ベースアッセイを最適化したアッセイ、または、まったく新しく開発したアッセイを使用することができます。
MyQubit機能を使用するには、Qubit 2.0 Fluorometerでv3.11以上のファームウェアが実行されている必要があります。データの転送に使用するUSBドライブの容量は、装置に付属しているものと同様に2 GB以下でなければなりません。
独自の蛍光ベースアッセイを開発したら、以下の手順に従ってMyQubitアッセイを作成します。MyQubitアッセイを使用すると、Qubit 2.0 Fluorometerでサンプルを分析し、蛍光値を直接濃度に変換できるようにします。
Rawモードの設定をQubit 2.0 Fluorometerにアップロードするには、Qubit 2.0 Fluorometerのプラグを抜いて電源をオフにします。装置のプラグを外した状態で、USBドライブを装置のUSBポートに挿入してから、再び接続します。Qubit 2.0 Fluorometerは、USBドライブ上のqubit_raw.qbtファイルを検出し、そのファイルをアップロードするよう指示します。アップロードが完了すると、新しいホーム画面に戻り、Rawモードにアクセスできるようになります。
データの収集。お手持ちのアッセイ試薬でサンプルを調製し、Qubit装置のRawモードで読み取ります。Rawモードでは、緑色と遠赤色の発光チャンネルの生の蛍光値を読み取りながら、お好みの励起光源(青色または赤色LED、両方、またはなし)を手動で選択することもできます。この値は、お客様の新しいアッセイを開発するためのデータ作成時に使用することができます。
新しいアッセイの.qbtファイルをアップロードするには、まずQubit 2.0 Fluorometerを取り外して電源を切ります。装置のプラグを外した状態で、USBドライブを装置のUSBポートに挿入してから、再び接続します。Qubit 2.0 Fluorometerは、USBドライブ上の.qbtファイルを検出します。ファイルが正しく入力されている場合は、.qbtファイルに含まれるアッセイをアップロードするように指示されます。アップロードが完了すると、新しいホーム画面が表示され、新しいMyQubitアッセイのペアレント名が表示されます。
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.