Search Thermo Fisher Scientific
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当社は、ほとんどのラボのニーズに合うよう、さまざまな装置を提供しています。定量、純度評価、およびサンプルインテリジェンス対応の当社主力製品であるThermo Scientific NanoDrop OneまたはNanoDrop OneC微量紫外可視分光光度計、プレートサンプルを1度に8枚処理する高スループットのNanoDrop Eight分光光度計、不可欠な定量および純度比評価用のベーシックなNanoDrop Lite Plus分光光度計など、当社はお客様のラボのアプリケーションや予算に最適な装置をご用意しています。
アドバイス:核酸またはタンパク質濃度が非常に低いサンプルを測定する必要がある場合は、NanoDrop分光光度計の代わりに、またはこの装置に加えてQubit蛍光光度計をご検討ください。ご決定の際は、当社の比較概要をご確認ください。
NanoDrop One/OneC | NanoDrop Eight | ||
製品概要 | キュベットオプションの付いた1台の装置でフルスペクトル微量紫外可視測定 | 高スループットのフルスペクトル微量紫外可視測定 | 基本的な微量紫外測定 |
サンプリングオプション | NanoDrop One:台座のみ NanoDrop OneC: | 台座 | 台座 |
1~2 µLのサンプルの測定 |
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ダイナミックレンジ | 2.0~27,500* | 2.0~10,000 | 2~1,500 |
フルスペクトルデータ |
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核酸およびタンパク質用のプリプログラム測定メソッド | |||
核酸A260の測定 | |||
核酸A260/A280比の測定 | |||
核酸A260/A230比の測定 | |||
精製タンパク質A280の測定 | |||
A205でのタンパク質およびペプチドの測定 |
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タンパク質A260/A280比の測定 | |||
比色アッセイ(BCA、Bradford、Lowry、Pierce 660)用のプリプログラム測定メソッド |
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カスタムメソッド |
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内蔵キュベットオプション | (NanoDrop OneC) |
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スタンドアロンローカルコントロール | コンピューターが必要 | ||
高解像度のタッチスクリーンインターフェイス |
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蛍光標識核酸およびタンパク質サンプルの吸光度を用いた測定 |
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さまざまな蛍光アッセイを測定:RiboGreen™、PicoGreen™、GFP、BFP変異体、Hoechst、4-MU、Quantum Dots、OPA、DyLite™、Alexa Fluor™など |
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1つのサンプルから複数のフルオロフォアを測定 |
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自動ブランクおよび自動測定 |
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Acclaroコンタミネーション同定 |
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21 CFR Part 11規制準拠 | オプションのSecurity Suiteソフトウエア | オプションのSciVaultソフトウエア |
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パスワードで保護されたアクセス | オプションのSecurity Suiteソフトウエア | オプションのSciVaultソフトウエア |
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内蔵のテクニカルサポート ** |
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高度な接続性(Wi-FiおよびBluetooth™) |
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Thermo Fisher Connect(クラウド対応) |
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*最低検出限界は10 mmキュベット使用で0.2 ng/µL。
**装置には英語のソフトウエアとヘルプが付属しています。言語パックは当社のウェブサイトからダウンロードできます
Thermo Scientific NanoDrop One/OneC分光光度計はコンパクトなスタンドアロン型紫外可視分光光度計で、高濃度サンプルでも希釈することなくさまざまな分析物を測定できます。手袋に対応したタッチスクリーンにより、事前にロードされたソフトウエアアプリケーションに容易にアクセスしたり、純度と濃度を数秒で評価できます。内蔵のThermo Scientific Acclaroサンプルインテリジェンステクノロジーは、存在する不純物の同定と補正に役立ちます。
コンパクトなThermo Scientific NanoDrop Eight分光光度計は、1度に8つのサンプルを20秒未満で測定します。核酸およびタンパク質サンプルの測定で高いスループット容量を必要とする製薬/バイオテック、および学術研究者に最適な選択肢です。NanoDrop Eightソフトウエアは内蔵のThermo Scientific Acclaroサンプルインテリジェンステクノロジーにより、サンプル不純物を同定し、真のサンプル濃度を報告します。
リーズナブルな価格のThermo Scientific NanoDrop Lite Plus微量分光光度計を使用すると、どのようなラボでも精製済みDNA、RNA、およびタンパク質の濃度と純度比を容易に測定できます。エントリーレベルのこの装置が提供する機能は当社の上位モデルよりも少ないですが、NanoDropプラットフォームと同等の高速かつ正確で信頼性の高い測定を実現します。使いやすくてリーズナブルな価格のパッケージは教師や研究者に最適な選択肢です。
紫外可視吸光度法に加えて、核酸やタンパク質の定量によく使用されるもう1つの技術は蛍光測定法です。この手法では、目的の分析物に非常に特異的な蛍光色素でサンプルを染色します。Invitrogen Qubit Fluorometer はこの手法を使用してDNA、RNA、およびタンパク質を定量します。
どちらが良いでしょうか?アプリケーションやラボのニーズにより異なります。サンプルの定性評価または純度比が必要な場合は、NanoDrop分光光度計が必要です。非常に希釈されたサンプルや処理が困難なサンプルには、Qubit Fluorometerが必要です。状況によっては、両方が必要な場合もあります。
定量分析:Qubit 4による蛍光測定とNanoDrop Oneによる紫外可視吸光度測定の比較
蛍光と紫外可視の両技術を、あらゆるダウンストリーム実験に対応するDNA、RNA、またはタンパク質の定量にどのように使用できるかをご覧ください。
表は2つの技術の主な違いを示しています。より包括的な比較は、当社のRNA/DNA定量ページをご確認ください。
カテゴリー | NanoDrop分光光度計 | Qubit Fluorometer |
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技術 | 紫外可視吸光度測定 | 蛍光測定 |
主な特長 |
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結果までの時間 | 数秒 | 数分 |
dsDNA定量範囲 | 0.2~27,500 ng/µL* | 0.005~4,000 ng/µL † |
サンプルの定性評価(純度) |
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*NanoDrop One/OneC装置のdsDNA定量範囲は、台座を使用した場合で2.0 ng/µL、キュベットを使用した場合で0.2 ng/µLです。
†Qubit HSおよび1X dsDNAアッセイキットは0.005 ng/µLまで希釈されたサンプルを定量でき、Qubit 1X dsDNA BRアッセイキットは、サンプル量に応じて最高4,000 ng/µLの濃度のサンプルを測定できます。
核酸またはタンパク質の高感度定量とサンプルの純度評価の両方が必要な場合、NanoDrop分光光度計とQubit Fluorometerの両方をラボで使用する必要があります。
たとえば、ラボのワークフローにqPCRアッセイが含まれている場合、多くの科学雑誌が要求しているMIQEガイドラインに準拠するために、正確なテンプレート定量と不純物同定が必要です。動画に示されているように、テンプレートが不適切だと、結果が不正確になる可能性があります。NanoDrop分光光度計とQubit Fluorometerを組み合わせて使用することで、インプットRNAの量、純度、および完全性をより完全に把握できます。
NanoDrop OneおよびQubit4装置を使用したqPCRテンプレートの定性評価
NanoDrop One分光光度計とQubit 4 Fluorometerを組み合わせることで、核酸の定量および定性評価のニーズを満たす完全なソリューションを得られます。
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.