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PCR酵素＆マスターミックス
さまざまなPCR酵素と試薬からお客様のアプリケーションにあった製品を選び、実験に応じてフレキシブルに活用してください。当社は、Applied Biosystems AmpliTaqとAmpliTaq Gold、Invitrogen Platinum II TaqとPlatinum SuperFi II DNAポリメラーゼなど、馴染みのある信頼性の高いPCR酵素により、PCRの成功に必要なあらゆる製品をそろえています。
インタラクティブな酵素選択ツール：PCRに必要なDNAポリメラーゼを素早く検索できます。
PCRタイプ
特異性と収率を向上
| Platinum II Taq Hot-Start DNA Polymerase | AmpliTaq Gold 360 DNA Polymerase | |
|---|---|---|
| Hot-startテクノロジー | 抗体 | 化学的 |
| 酵素活性化時間 | 2分 | 10分 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 不可 |
| DNA合成速度 | 15秒／kb | 60秒／kb |
| 柔軟な伸長ステップ* | 可 | 不可 |
| 阻害物質耐性 | あり | なし |
| 増幅長 | 最長5 kb | 最長5 kb |
| GCリッチフォーマット | 可 | 可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色† | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン** | 無色 |
| * 伸長ステップは60 秒／kbまで延長でき、特異性に対する影響はありません。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 † グリーンバッファーは個別に提供しており、スタンドアローン酵素に使用できます。 | ||
注：従来のPlatinum Taq DNA Polymeraseは、 スタンドアローン、ゲルローディング色素付きスタンドアローン、マスターミックス、およびゲルローディング色素付きマスターミックスの各フォーマットで提供されています。
新しいPlatinum II Taq DNAポリメラーゼとの比較はこちらでご覧になれます。
配列の正確さが重要な時に
| Platinum SuperFi II DNA Polymerase | Platinum Taq DNA Polymerase High Fidelity | |
|---|---|---|
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x | 6x |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 不可 |
| 増幅長 | 最長20 kb* | 最長20 kb |
| アンプリコンオーバーハング | 平滑 | 3′ A／平滑 |
| GCリッチな増幅 | 可 | 不可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン** | 無色 |
| * 20 kb以上のフラグメントサイズ (40 kbまで) の増幅は可能ですが、反応条件やプライマーデザインをさらに最適化する必要がある場合があります。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | ||
10 kb以上のテンプレートの安定した収率
| Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | |
|---|---|
| 増幅長 | 最長20 kb* |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x |
| 特異性を強化するHot-start | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 |
| GCリッチな増幅 | 可 |
| DNA合成速度 | 15～30秒／kb |
| スタンドアローン酵素 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン** |
| * 20 kb以上のフラグメントサイズ (40 kbまで) の増幅は可能ですが、反応条件やプライマーデザインをさらに最適化する必要がある場合があります。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |
ホワイトペーパー
一回の反応で複数のターゲット配列を増幅
| Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | Platinum Multiplex PCR Master Mix | |
|---|---|---|
| 一回の反応におけるアンプリコン数 | 最高15プレックス | 最高20プレックス |
| 増幅長 | 最長2.5 kb | 最長2.5 kb |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x | 1x |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 不可 |
| GCリッチな増幅 | 可 | 不可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン* | 無色 |
| * 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | ||
アプリケーションノート
GC含有量>65%のDNA配列を増幅
| Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | Platinum II Taq DNAポリメラーゼ | |
|---|---|---|
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x | 1x |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 |
| >65% GC配列の効率的な増幅 | 可 | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 可 |
| 速度 | 15～30秒／kb | 15秒／kb |
| 増幅長 | 最長20 kb | 最長5 kb |
| アンプリコンオーバーハング | 平滑 | 3′ A |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン* | 無色 グリーン* |
| * 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | ||
DNAを精製することなくターゲットDNAをサンプルから直接増幅
| Platinum Direct PCR Universal Master Mix | |
|---|---|
| さまざまな由来のサンプルへの対応 | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 |
| 特異性を強化するHot-start | 可 |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | 1x |
| GCリッチな増幅 | 可 |
| 増幅長 | 最長8 kb* |
| 速度 | 20秒／kb |
| スタンドアローン酵素 | N/A |
| Master mixフォーマット | グリーン** |
| * 溶解プロトコルを使用した場合。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |
アプリケーションノート
マイクロバイオーム（微生物叢）の組成を16S rRNA遺伝子で正確に検出し特定
| Platinum II Taq DNAポリメラーゼ | Platinum Taq DNAポリメラーゼ、 DNA-free | Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | |
|---|---|---|---|
| 50 μL rxnあたりの細菌gDNAコピー | ≤1コピー | ≤0.01コピー | ≤1コピー |
| 50 μL rxnあたりのヒトgDNAコピー | ≤0.2コピー | ≤0.001コピー | ≤0.3コピー |
| DNA合成速度 | 15秒／kb | 60秒／kb | 15～30秒／kb |
| 阻害物質耐性 | あり | なり | あり |
| 増幅長 | 最長5 kb | 最長5 kb | 最長20 kb |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | 1x | 1x | >300x |
| GCリッチな増幅 | 可 | 不可 | 可 |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 | 可 |
| ユニバーサルなプライマーアニーリング | 可 | 不可 | 可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | 無色 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン* | 無色 グリーン* | |
| * 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |||
フライヤー
アプリケーションノート
ポスター発表
データ
日常的なPCR増幅用
| DreamTaq DNAポリメラーゼ | Invitrogen Taq DNAポリメラーゼ | AmpliTaq DNAポリメラーゼ | |
|---|---|---|---|
| Hot-start修飾 | 不可 | 不可 | 不可 |
| 増幅長 | 最長6 kb | 最長5 kb | 最長5 kb |
| 5′→ 3′エキソヌクレアーゼ活性 | 可 | 可 | 可 |
| アンプリコンオーバーハング | 3′ A | 3′ A | 3′ A |
| dUTP結合 | 不可 | 可 | 可 |
| DNA合成速度 | 1分／kb | 1分／kb | 1分／kb |
| ネイティブ酵素によるフォーマット * | 提供可 | ||
| 低量細菌DNA用フォーマット | 提供可 | ||
| スタンドアローン酵素 | 無色 グリーン** | 無色 | 無色 |
| Master mix／SuperMixフォーマット | 無色 グリーン** | 無色 | |
| * 宿主のThermus aquaticusから精製されており、細菌系では発現していません。 ** 電気泳動用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |||
特異性と収率を向上
| Platinum II Taq Hot-Start DNA Polymerase | AmpliTaq Gold 360 DNA Polymerase | |
|---|---|---|
| Hot-startテクノロジー | 抗体 | 化学的 |
| 酵素活性化時間 | 2分 | 10分 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 不可 |
| DNA合成速度 | 15秒／kb | 60秒／kb |
| 柔軟な伸長ステップ* | 可 | 不可 |
| 阻害物質耐性 | あり | なし |
| 増幅長 | 最長5 kb | 最長5 kb |
| GCリッチフォーマット | 可 | 可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色† | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン** | 無色 |
| * 伸長ステップは60 秒／kbまで延長でき、特異性に対する影響はありません。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 † グリーンバッファーは個別に提供しており、スタンドアローン酵素に使用できます。 | ||
注：従来のPlatinum Taq DNA Polymeraseは、 スタンドアローン、ゲルローディング色素付きスタンドアローン、マスターミックス、およびゲルローディング色素付きマスターミックスの各フォーマットで提供されています。
新しいPlatinum II Taq DNAポリメラーゼとの比較はこちらでご覧になれます。
配列の正確さが重要な時に
| Platinum SuperFi II DNA Polymerase | Platinum Taq DNA Polymerase High Fidelity | |
|---|---|---|
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x | 6x |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 不可 |
| 増幅長 | 最長20 kb* | 最長20 kb |
| アンプリコンオーバーハング | 平滑 | 3′ A／平滑 |
| GCリッチな増幅 | 可 | 不可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン** | 無色 |
| * 20 kb以上のフラグメントサイズ (40 kbまで) の増幅は可能ですが、反応条件やプライマーデザインをさらに最適化する必要がある場合があります。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | ||
10 kb以上のテンプレートの安定した収率
| Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | |
|---|---|
| 増幅長 | 最長20 kb* |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x |
| 特異性を強化するHot-start | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 |
| GCリッチな増幅 | 可 |
| DNA合成速度 | 15～30秒／kb |
| スタンドアローン酵素 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン** |
| * 20 kb以上のフラグメントサイズ (40 kbまで) の増幅は可能ですが、反応条件やプライマーデザインをさらに最適化する必要がある場合があります。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |
ホワイトペーパー
一回の反応で複数のターゲット配列を増幅
| Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | Platinum Multiplex PCR Master Mix | |
|---|---|---|
| 一回の反応におけるアンプリコン数 | 最高15プレックス | 最高20プレックス |
| 増幅長 | 最長2.5 kb | 最長2.5 kb |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x | 1x |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 不可 |
| GCリッチな増幅 | 可 | 不可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン* | 無色 |
| * 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | ||
アプリケーションノート
GC含有量>65%のDNA配列を増幅
| Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | Platinum II Taq DNAポリメラーゼ | |
|---|---|---|
| フィデリティ vs. Taq酵素 | >300x | 1x |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 |
| >65% GC配列の効率的な増幅 | 可 | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 | 可 |
| 速度 | 15～30秒／kb | 15秒／kb |
| 増幅長 | 最長20 kb | 最長5 kb |
| アンプリコンオーバーハング | 平滑 | 3′ A |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン* | 無色 グリーン* |
| * 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | ||
DNAを精製することなくターゲットDNAをサンプルから直接増幅
| Platinum Direct PCR Universal Master Mix | |
|---|---|
| さまざまな由来のサンプルへの対応 | 可 |
| ユニバーサルな60℃アニーリング温度 | 可 |
| 特異性を強化するHot-start | 可 |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | 1x |
| GCリッチな増幅 | 可 |
| 増幅長 | 最長8 kb* |
| 速度 | 20秒／kb |
| スタンドアローン酵素 | N/A |
| Master mixフォーマット | グリーン** |
| * 溶解プロトコルを使用した場合。 ** 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |
アプリケーションノート
マイクロバイオーム（微生物叢）の組成を16S rRNA遺伝子で正確に検出し特定
| Platinum II Taq DNAポリメラーゼ | Platinum Taq DNAポリメラーゼ、 DNA-free | Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ | |
|---|---|---|---|
| 50 μL rxnあたりの細菌gDNAコピー | ≤1コピー | ≤0.01コピー | ≤1コピー |
| 50 μL rxnあたりのヒトgDNAコピー | ≤0.2コピー | ≤0.001コピー | ≤0.3コピー |
| DNA合成速度 | 15秒／kb | 60秒／kb | 15～30秒／kb |
| 阻害物質耐性 | あり | なり | あり |
| 増幅長 | 最長5 kb | 最長5 kb | 最長20 kb |
| フィデリティ vs. Taq酵素 | 1x | 1x | >300x |
| GCリッチな増幅 | 可 | 不可 | 可 |
| 特異性を強化するHot-start | 可 | 可 | 可 |
| ユニバーサルなプライマーアニーリング | 可 | 不可 | 可 |
| スタンドアローン酵素 | 無色 | 無色 | 無色 |
| Master mixフォーマット | 無色 グリーン* | 無色 グリーン* | |
| * 電気泳動トラッキング用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |||
フライヤー
アプリケーションノート
ポスター発表
データ
日常的なPCR増幅用
| DreamTaq DNAポリメラーゼ | Invitrogen Taq DNAポリメラーゼ | AmpliTaq DNAポリメラーゼ | |
|---|---|---|---|
| Hot-start修飾 | 不可 | 不可 | 不可 |
| 増幅長 | 最長6 kb | 最長5 kb | 最長5 kb |
| 5′→ 3′エキソヌクレアーゼ活性 | 可 | 可 | 可 |
| アンプリコンオーバーハング | 3′ A | 3′ A | 3′ A |
| dUTP結合 | 不可 | 可 | 可 |
| DNA合成速度 | 1分／kb | 1分／kb | 1分／kb |
| ネイティブ酵素によるフォーマット * | 提供可 | ||
| 低量細菌DNA用フォーマット | 提供可 | ||
| スタンドアローン酵素 | 無色 グリーン** | 無色 | 無色 |
| Master mix／SuperMixフォーマット | 無色 グリーン** | 無色 | |
| * 宿主のThermus aquaticusから精製されており、細菌系では発現していません。 ** 電気泳動用色素と沈降剤を含み、PCR産物を直接ゲルヘローディングできます。 | |||
最新のPlatinum DNAポリメラーゼのハイライト
新世代のPlatinum DNAポリメラーゼはPlatinum IIバッファーと使用するように設計されており、ユニバーサルな60℃でのプライマーアニーリングを可能し、利便性と簡便性を実現します。革新的なバッファー、高性能酵素、そして信頼性の高いhot-startテクノロジーを組み合わせることで、困難なアプリケーションでも優れたPCR結果を提供します。
Platinum SuperFi II DNAポリメラーゼ
- ダウンストリームでのトラブルシューティングの低減—>300倍というTaq酵素のフィデリティにより非常に低いシーケンスエラー
- 最適な用途：クローニング、シーケンシング、変異導入
Platinum II Taq Hot-Start DNAポリメラーゼ
- 短いPCRサイクル時間—15秒／kbでのDNA合成
- 最適な用途：遺伝子検出、ジェノタイピング、定性的遺伝子発現解析
Platinum Direct PCR Universal Master Mix
- シンプルなワークフロー—PCR前のDNA精製は不要
- 最適な用途： ジェノタイピング、コロニースクリーニング
これらの酵素に共通する利点 ：
リソース
サポート
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.