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当社の特殊タンパク質染色キットは、ゲル内リンタンパク質/糖タンパク質検出染色キットおよびメンブレン上可逆的タンパク質染色キットに含まれます。
For staining | Glycoproteins | Glycoproteins | Phosphoproteins | Phosphoproteins and total protein | Total protein |
---|---|---|---|---|---|
Sensitivity | 4 ng glycoprotein/band | 0.5 ng glycoprotein/ | 1–16 ng phosphoprotein/ | 1–16 ng phosphoprotein and 0.25 ng total protein/band | 25–50 ng |
Stain/destain | About 6 hr | About 5 hr | 4–5 hr | 4–5 hr | 20 min |
Ex/Em | 510/520 nm | 280/530 nm | 555/580 nm | 555/580 nm | NA |
Advantages | Selective staining of glycoproteins | Selective staining of glycoproteins | Selective staining of phosphoproteins | For quantitative proteome analysis | For protein detection on nitrocellulose or PVDF membrane after transfer from polyacrylamide gels |
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Pro-Q® Emerald 300および Pro-Q® Emerald 488 糖タンパク質染色キットにより、高度先進テクノロジーを用いてゲル内およびブロット上の糖タンパク質を検出できます。ゲル染色は迅速できわめて高感度です。グリコシル化の程度にもよりますが、通常3時間以内で、バンド当たり300 pgという少量の糖タンパク質の検出が可能です。この検出感度は標準的なフクシン染色の50倍以上の感度です。
Pro-Q® Diamond リンタンパク質ゲル染色キットには1 LのPro-Q® Diamondリンタンパク質ゲル染色試薬と40 µLのPeppermintStick™リンタンパク質分子量標準物質が含まれています。Pro-Q® Diamondリンタンパク質ゲル染色試薬は、バンド当たり1~16 ngという少量のリンタンパク質を検出できる蛍光染色試薬で(励起/発光極大波長約555/580 nm)です。シグナルは3桁にわたり線形を示します。PeppermintStick™ リン酸化タンパク質分子量スタンダードは、分子量14,000~116,250 Daのリン酸化および非リン酸化タンパク質の混合物で、分子量マーカーおよび陽性/陰性対照として機能します。
Molecular Probes® Multiplexed Proteomics™テクノロジーは、同じゲル中の総タンパク質を基準としたときのリン酸化パターンの違いを、直接視覚化できるようにデザインされています。Multiplexed Proteomics™ キットにはPro-Q® Diamond リンタンパク質染色試 およびSYPRO® Ruby 総タンパク質染色試薬が含まれています。リンタンパク質の染色およびイメージングを同じゲル中のの総タンパク質と比較して行います。
これによりタンパク質のバンドやスポットが明確に同定でき、さまざまなリン酸化パターンの相対的定量化が可能になります。2次元ゲル電気泳動により、複雑なサンプルでの全タンパク質発現に対する翻訳後修飾の差異が明らかになり、また対象タンパク質の位置を決定するため多数のサンプル断片をスクリーニングすることができます。
Thermo Scientific Pierce メンブレン用 可逆的タンパク質染色キットは、ポリアクリルアミドゲルから転写した後にニトロセルロースまたはPVDFメンブレン上のタンパク質を検出するために使用する、Ponceau S タンパク質検出用染色試薬に代わる迅速で感度の高い染色試薬です。
これらのメンブレン染色キットは、非破壊的、可逆的で信頼性のある感度の高い方法でニトロセルロースおよびPVDFメンブレン上のタンパク質を染色し検出します。これらのキットはSDS-PAGE後、免疫ブロッティングの前に行うタンパク質転移の効率を評価するために使用されているPonceau S染色試薬に代わる優れた染色試薬です。この方法の検出下限はバンド当たり25~50 ngです(従来のPonceau S染色に比べ5倍以上感度が高い)。この染色プロトコルは単純、迅速で、色が薄まらないターコイズブルーのバンドが生じ、簡単に撮影して後に参照できます。この染色試薬は通常15分以内に簡単に可逆化します。この染色試薬はタンパク質を変化させず完全に除去されるので、その後のウェスタンブロットによる検出には影響しません。別途提供するニトロセルロースおよびPVDFメンブレン用のキットの色素結合メカニズムは両者とも同じですが、メンブレンの種類に合わせてスピードと性能を最適化するために処方の異なる染色試薬とメンブレン処理試薬を使用します。
Pro-Q® Emerald 300および Pro-Q® Emerald 488 糖タンパク質染色キットにより、高度先進テクノロジーを用いてゲル内およびブロット上の糖タンパク質を検出できます。ゲル染色は迅速できわめて高感度です。グリコシル化の程度にもよりますが、通常3時間以内で、バンド当たり300 pgという少量の糖タンパク質の検出が可能です。この検出感度は標準的なフクシン染色の50倍以上の感度です。
Pro-Q® Diamond リンタンパク質ゲル染色キットには1 LのPro-Q® Diamondリンタンパク質ゲル染色試薬と40 µLのPeppermintStick™リンタンパク質分子量標準物質が含まれています。Pro-Q® Diamondリンタンパク質ゲル染色試薬は、バンド当たり1~16 ngという少量のリンタンパク質を検出できる蛍光染色試薬で(励起/発光極大波長約555/580 nm)です。シグナルは3桁にわたり線形を示します。PeppermintStick™ リン酸化タンパク質分子量スタンダードは、分子量14,000~116,250 Daのリン酸化および非リン酸化タンパク質の混合物で、分子量マーカーおよび陽性/陰性対照として機能します。
Molecular Probes® Multiplexed Proteomics™テクノロジーは、同じゲル中の総タンパク質を基準としたときのリン酸化パターンの違いを、直接視覚化できるようにデザインされています。Multiplexed Proteomics™ キットにはPro-Q® Diamond リンタンパク質染色試 およびSYPRO® Ruby 総タンパク質染色試薬が含まれています。リンタンパク質の染色およびイメージングを同じゲル中のの総タンパク質と比較して行います。
これによりタンパク質のバンドやスポットが明確に同定でき、さまざまなリン酸化パターンの相対的定量化が可能になります。2次元ゲル電気泳動により、複雑なサンプルでの全タンパク質発現に対する翻訳後修飾の差異が明らかになり、また対象タンパク質の位置を決定するため多数のサンプル断片をスクリーニングすることができます。
Thermo Scientific Pierce メンブレン用 可逆的タンパク質染色キットは、ポリアクリルアミドゲルから転写した後にニトロセルロースまたはPVDFメンブレン上のタンパク質を検出するために使用する、Ponceau S タンパク質検出用染色試薬に代わる迅速で感度の高い染色試薬です。
これらのメンブレン染色キットは、非破壊的、可逆的で信頼性のある感度の高い方法でニトロセルロースおよびPVDFメンブレン上のタンパク質を染色し検出します。これらのキットはSDS-PAGE後、免疫ブロッティングの前に行うタンパク質転移の効率を評価するために使用されているPonceau S染色試薬に代わる優れた染色試薬です。この方法の検出下限はバンド当たり25~50 ngです(従来のPonceau S染色に比べ5倍以上感度が高い)。この染色プロトコルは単純、迅速で、色が薄まらないターコイズブルーのバンドが生じ、簡単に撮影して後に参照できます。この染色試薬は通常15分以内に簡単に可逆化します。この染色試薬はタンパク質を変化させず完全に除去されるので、その後のウェスタンブロットによる検出には影響しません。別途提供するニトロセルロースおよびPVDFメンブレン用のキットの色素結合メカニズムは両者とも同じですが、メンブレンの種類に合わせてスピードと性能を最適化するために処方の異なる染色試薬とメンブレン処理試薬を使用します。
For Research Use Only. Not for use in diagnostic procedures.