磁気ビーズプロセッサ KingFisher Family FAQ

基本的にビーズ径が1~10μmのキットであれば使用できます。
Thermo Scientificでは核酸アプリケーション用としてMagMax磁性ビーズ、タンパク質やペプチドのアプリケーション用としてPierce磁性ビーズキットを用意しておりますが、他社製の磁性ビーズキットもご利用頂けます。

2013.1.23更新

KingFisherシリーズはマニュアル法のように溶液を入れ替えるのではなく、精製のターゲットが吸着した磁性ビーズが、あらかじめ分注されたサンプルやバッファーが入っているウェルを移動することによって精製を行います。詳細は動画をご覧ください。

2013.1.23更新

変更可能です。製品に添付されているBindItソフトウェアではプロトコルを自由に変えることができます。

弊社のウェブサイトから評価済みのプロトコルを無料でダウンロードできます。他社製の磁性ビーズ精製キットで評価済みのものも記載しておりますので、ご確認下さい。またMagMaxやPierceの磁性ビーズキットのそれぞれのウェブサイトからも対応したプロトコルがダウンロード可能です。記載していないキットでも、プロトコルを確認し作成することができますので、お問い合わせ下さい。

2013.1.23更新

使用可能です。KingFisher Familyは専用ソフトウェアによってプロトコルを作成した後に機器にプロトコルをインポートできますので、スタンドアローンでも使用いただけます。
精製のレポートが必要な場合はPC接続し、ソフトウェア上にて表示いたします。

2013.1.23更新

基本的には専用のプレートとチップコーム、精製用の試薬で精製を行うことができます。機器により使用する消耗品が多少異なりますので、詳細はカタログをご覧ください。

2013.1.23更新

KingFisher FlexとKingFisher Prestoが自動化に対応しております。

2013.1.23更新