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当社のタンパク質ラべリングキットは、蛍光色素またはハプテンで、IgG 抗体1 mg をほとんど苦労なくラべリングできる方法です。

  • 簡単– 2 時間ですぐ使用でき、実際にはおおよそ 30 分必要
  • 信頼性-蛍光ベースのイメージングまたはフローサイトメトリ―で使用できる、蛍光ラベルが安定結合したタンパク質コンジュゲート。
  • 便利–多量のIgG 抗体をラべリングするにはもっとも簡単な方法

タンパク質ラべリングキット製品

標識 Ex/Em† カタログ番号
蛍光色*
フローサイトメトリーイメージング  
Alexa Fluor® 350346/442A10170   ●オーダー
Alexa Fluor® 488495/519A10235  ●  ●オーダー
Alexa Fluor® 532532/553A10236   ●オーダー
Alexa Fluor® 546556/573A10237   ●オーダー
Alexa Fluor® 555555/565A20174   ●オーダー
Alexa Fluor® 568578/603A10238   ●オーダー
Alexa Fluor® 594590/617A10239   ●オーダー
Alexa Fluor® 633621/639A20170  ●  ●オーダー
Alexa Fluor® 647650/665A20173  ●  ●オーダー
Alexa Fluor® 660663/690A20171  ●  ●オーダー
Alexa Fluor® 680679/702A20172   ●オーダー
fluorescein494/518F10240  ●  ●オーダー
Oregon Green® 488496/524O10241  ●  ●オーダー
Pacific Blue™ 色素410/455P30012  ●  ●オーダー
Pacific Orange™ 色素400/551P30016  ● オーダー
テキサスレッド®色素595/615T10244   ●オーダー
ビオチン(n/a:D20655  ●  ●オーダー
* 灰色は、可視限界を超える蛍光を示します。 † Ex/Em = 最大励起波長(nm)/最大蛍光波長(nm) 

タンパク質ラべリングキットの機能

タンパク質ラべリングキットは、アミン反応性蛍光色素またはハプテンをIgG抗体に共有結合させます。 この標識とタンパク質の共有結合は、いったん形成されると高い安定性を示します。当社で一次/二次コンジュゲートを調製する時と同じ化学反応を用います。

あらかじめ定量されたアミン反応性色素と磁気撹拌子の入ったバイアルのひとつに、精製 IgG を ~1 mg(Tris などのアミンを含まないバッファーで ~500 μL)加えるだけです。 洗浄は、キットについているサイズ排除カラムで行います(図1)。 ラべリングおよび洗浄ステップ全体は、2分少々で完了し、キットには5回のラベリングに必要な全てがそろっています。

タンパク質標識キット


図1 Molecular Probes® Protein Labeling Kits は、IgG 抗体 1 mg を標識するのに最も簡単な方法です。

 
各タンパク質ラべリングキットの内容:
物質数量
反応性色素3 バイアル
重炭酸ナトリウム84 mg
精製用レジン~25 mL
10X 溶出バッファー~25 mL
洗浄カラム3
カラムじょうご3
カラムホルダー3
使い捨てピペット3
コレクションチューブ、4 ml3


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その他のスケールの抗体をラベルする必要がありますか?

Zenon® Kits

< 1-20 µg
マイクロスケールキット

< 1-20 µg
抗体ラベリング キット

< 1-20 µg



 

タンパク質標識キット

< 1-20 µg

 

SAIVI™ Kits

< 1-20 µg

 

Apex™ Antibody Labeling Kits

10-20 µg




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