Orbitrap LC-MS Comparison Chart

Thermo Scientific高分解能精密質量(HRAM)Orbitrap質量分析計の幅広い製品群からお選びください。当社のOrbitrap ベースのMSシステムを液体クロマトグラフィー機器に接続すれば、未知および既知化合物の分離性能を向上させ、ハイスループットワークフローを実現できます。以下のThermo Scientific Orbitrap LC-MS装置を比較し、お客様の解析ニーズに最適な装置をお選びください。

Hybrid Orbitrap Mass Spectrometry

信頼性が高く、報告価値のある結果を必要とするお客様の検査要件を満たす定量が可能となり、信頼できるスクリーニング性能を備えた高分解能精密質量(HRAM)Orbitrap質量分析計をお選びください。

 Q Exactive PlusOrbitrap Exploris 120
 Q Exactive
Plus MS
Orbitrap
Exploris 120 MS
理想的な用途法医毒物学、臨床研究、食品&環境安全性試験、基礎学術研究、スポーツアンチドーピング、バイオ医薬品開発、メタボロミクス、リピドミクス法医毒物学、臨床研究、食品&環境安全性試験、基礎学術研究、ターゲット/セミターゲットメタボロミクス、医薬品
分析未知化合物の同定&確認、非標的および標的スクリーニング、標的定量
次世代型イオン源インターフェースオプション(BioPharmaオプション)あり
さまざまなアプリケーションに対応するクイックスタートメソッドオプション(BioPharmaオプション)あり
ドラッグアンドドロップメソッドセットアップユーザーインターフェースオプション(BioPharmaオプション)あり
Almanacウェブベースモニタリング・管理Foundation 3.1 SP 1以上が必要
AcquireXによるインテリジェントなデータ取得なし
標準機能
分解能(m/z)200140,000
(BioPharmaオプション利用で最大280,000)
120,000
質量精度
(内部キャリブレーション)
<1 ppm(内部キャリブレーション)<1 ppm(EASY-ICイオン源使用時、5日間以上)
キャリブレーション方法従来のCalmixFlexMixキャリブレーションソリューションによるワンクリックキャリブレーション
質量範囲m/z 50~6,000
(BioPharmaオプション利用で最大8000)
m/z 40~3,000
スキャン速度12 Hz22 Hz
ダイナミックレンジ最大5桁
イオン源インターフェースH-ESI IIプローブ搭載IonMaxOptaMax NGイオン源
極性切替1 Hz1.4 Hz
マルチプレキシング1020
スキャン機能フルMS、AIF、SIM、PRM(Orbitrap Exploris 120用t-MS2)、DIA
解離法In-source CID、HCD
アップグレードオプション
インタクトタンパク質モードYesなし
分解像度モードYesなし
イオン源APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
High Perfomance Hybrid Orbitrap Mass Spectrometer

トランスレーショナル研究を実施するラボに最適な高性能、高分解能精密質量(HRAM)Orbitrap質量分析計をお選びください

 Orbitrap Exploris 240Orbitrap Exploris 480Q Exactive UHMR
 Orbitrap Exploris 240Orbitrap Exploris 480Q Exactive
UHMR
理想的な用途法医毒物学、スポーツアンチドーピング、食品&環境安全性研究および新規汚染物質検査、抽出物&浸出物、学術研究、バイオ医薬品開発、セミターゲットメタボロミクス、リピドミクス、臨床&トランスレーショナル研究定量プロテオミクス、タンパク質同定、バイオ医薬品研究開発、臨床&トランスレーショナル研究プロテオミクス、構造生物学、タンパク質特性評価
分析MSおよびMS/MS、定性/定量、スクリーニング&確認MSおよびMS/MS、スクリーニング&確認
高度なデータ依存実験Precursor FitSureQuant、Precursor Fit、Boxcar Scanningなし
次世代型イオン源インターフェースYesなし
さまざまなアプリケーションに対応するクイックスタートメソッドYesなし
ドラッグアンドドロップメソッドセットアップユーザーインターフェースYesなし
Almanacウェブベースモニタリング・管理Foundation 3.1 SP 1以上が必要
AcquireXによるインテリジェントなデータ取得Yesなし
標準機能
分解能(m/z)200240,000480,000200,000(m/z) 400
質量精度
(内部キャリブレーション)
<1 ppm(EASY-ICイオン源使用時、最大5日間)<1 ppm(内部キャリブレーション)
キャリブレーション方法FlexMixキャリブレーションソリューションによるワンクリックキャリブレーション従来のCalmix
EASY-ICイオン源<1 ppm(最大5日間)なし
ダイナミックレンジ最大5桁
質量範囲m/z 40~6000
(BioPharmaオプション利用で最大8000)
m/z 40~6000
(BioPharmaオプション利用で最大8000)
m/z 350~80,000
スキャン速度最大22 Hz最大40 Hz最大12 Hz(分解能設定m/z 400で12,500)
極性切替1.4 Hz(1フルサイクル<1秒)
イオン源OptaMax NGイオン源H-ESI IIプローブ搭載IonMax
マルチプレキシング最大20プリカーサー/スキャンなし
スキャン機能FS、AIF、SIM、t-MS2、DIA、ddHCDFS、AIF、MS/MS、pseudo-MS3
解離法In-source CID、HCDインソーストラッピング、HCD
アップグレードオプション
インタクトタンパク質モードYes
高質量範囲n(HMRn、最大8000m/zYesなし
イオン源FAIMS Pro Duoインターフェース
APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
VeriSpray PaperSprayイオン源
APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
Boost selectivity and enhance your proteomics workflow with FAIMS Pro Interface

高電界非対称波形イオン移動度分析(High-Field Asymmetric waveform Ion Mobility Spectrometry:FAIMS)を使用して、質量分析アッセイのイオン選択性を最適化し、化学的バックグランドノイズを低減できます。FAIMSは共溶出化合物からの干渉を効果的に防止し、S/N比を100倍以上向上させます。

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Go beyond with Orbitrap Tribrid MS for large and small molecule analysis

ラボに最適な最高レベル性能Tribrid Orbitrap質量分析計をお選びください

 Orbitrap IQ-XOrbitrap Fusion LumosOrbitrap Eclipse
 Orbitrap IQ-X Tribrid MSOrbitrap Fusion Lumos Tribrid MSOrbitrap Eclipse Tribrid MS
理想的な用途メタボロミクス、医薬品開発、代謝物同定、溶出物および漏出物、産業環境衛生などのアプリケーション向けの小分子特性評価と解明研究マルチオミクス、TMT、インタクト/トップダウンプロテオミクス、標的定量、タンパク質クロスリンキングマルチオミクス、TMT、インタクト/トップダウンプロテオミクス、標的定量、タンパク質クロスリンキング、ネイティブオミックス、LCトップダウン質量分析、バイオ医薬品
分析MSおよびMSn、定性および定量、プロファイリング、スクリーニング、ターゲット一貫的キャップまたはキャップ除去
高度なデータ依存実験汎用メソッド、プロダクトイオン&ニュートラルロストリガーMSn、単離オフセット、MSnライブラリビルダーSPS MS、汎用メソッド、プロダクトイオン&ニュートラルロストリガーMS3、分離オフセット、定量/確認取得、SureQuantリアルタイムサーチSPS MS3、汎用メソッド、プロダクトイオン&ニュートラルロストリガー MSn、単離オフセット、定量/確認取得、SureQuant、Precursor Fitフィルター
AcquireX取得ツールThermo Scientific Orbitrapトライブリッドシリーズ 4.2 SP1QF1、3.1以上が必要
Almanacウェブベースモニタリング・管理Foundation 3.1 SP 1以上が必要
アップグレードオプション
EASY-ETD HDNoYes
UVPDレーザーNoYes
高質量範囲n(HMRn、最大8,000 m/zNoYes
Proton Transfer Charge Reduction(PTCR)NoYes
EASY-ICイオン源Yes
1M解像度NoYes
FAIMS Pro DuoインターフェースYes
Performance and Value
Boost selectivity and enhance your proteomics workflow with FAIMS Pro Interface

高電界非対称波形イオン移動度分析(High-Field Asymmetric waveform Ion Mobility Spectrometry:FAIMS)を使用して、質量分析アッセイのイオン選択性を最適化し、化学的バックグランドノイズを低減できます。FAIMS 技術は共溶出化合物からの干渉を効果的に防止し、S/N比を 100 倍以上向上させます。

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Hybrid Orbitrap Mass Spectrometry

信頼性が高く、報告価値のある結果を必要とするお客様の検査要件を満たす定量が可能となり、信頼できるスクリーニング性能を備えた高分解能精密質量(HRAM)Orbitrap質量分析計をお選びください。

 Q Exactive PlusOrbitrap Exploris 120
 Q Exactive
Plus MS
Orbitrap
Exploris 120 MS
理想的な用途法医毒物学、臨床研究、食品&環境安全性試験、基礎学術研究、スポーツアンチドーピング、バイオ医薬品開発、メタボロミクス、リピドミクス法医毒物学、臨床研究、食品&環境安全性試験、基礎学術研究、ターゲット/セミターゲットメタボロミクス、医薬品
分析未知化合物の同定&確認、非標的および標的スクリーニング、標的定量
次世代型イオン源インターフェースオプション(BioPharmaオプション)あり
さまざまなアプリケーションに対応するクイックスタートメソッドオプション(BioPharmaオプション)あり
ドラッグアンドドロップメソッドセットアップユーザーインターフェースオプション(BioPharmaオプション)あり
Almanacウェブベースモニタリング・管理Foundation 3.1 SP 1以上が必要
AcquireXによるインテリジェントなデータ取得なし
標準機能
分解能(m/z)200140,000
(BioPharmaオプション利用で最大280,000)
120,000
質量精度
(内部キャリブレーション)
<1 ppm(内部キャリブレーション)<1 ppm(EASY-ICイオン源使用時、5日間以上)
キャリブレーション方法従来のCalmixFlexMixキャリブレーションソリューションによるワンクリックキャリブレーション
質量範囲m/z 50~6,000
(BioPharmaオプション利用で最大8000)
m/z 40~3,000
スキャン速度12 Hz22 Hz
ダイナミックレンジ最大5桁
イオン源インターフェースH-ESI IIプローブ搭載IonMaxOptaMax NGイオン源
極性切替1 Hz1.4 Hz
マルチプレキシング1020
スキャン機能フルMS、AIF、SIM、PRM(Orbitrap Exploris 120用t-MS2)、DIA
解離法In-source CID、HCD
アップグレードオプション
インタクトタンパク質モードYesなし
分解像度モードYesなし
イオン源APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
High Perfomance Hybrid Orbitrap Mass Spectrometer

トランスレーショナル研究を実施するラボに最適な高性能、高分解能精密質量(HRAM)Orbitrap質量分析計をお選びください

 Orbitrap Exploris 240Orbitrap Exploris 480Q Exactive UHMR
 Orbitrap Exploris 240Orbitrap Exploris 480Q Exactive
UHMR
理想的な用途法医毒物学、スポーツアンチドーピング、食品&環境安全性研究および新規汚染物質検査、抽出物&浸出物、学術研究、バイオ医薬品開発、セミターゲットメタボロミクス、リピドミクス、臨床&トランスレーショナル研究定量プロテオミクス、タンパク質同定、バイオ医薬品研究開発、臨床&トランスレーショナル研究プロテオミクス、構造生物学、タンパク質特性評価
分析MSおよびMS/MS、定性/定量、スクリーニング&確認MSおよびMS/MS、スクリーニング&確認
高度なデータ依存実験Precursor FitSureQuant、Precursor Fit、Boxcar Scanningなし
次世代型イオン源インターフェースYesなし
さまざまなアプリケーションに対応するクイックスタートメソッドYesなし
ドラッグアンドドロップメソッドセットアップユーザーインターフェースYesなし
Almanacウェブベースモニタリング・管理Foundation 3.1 SP 1以上が必要
AcquireXによるインテリジェントなデータ取得Yesなし
標準機能
分解能(m/z)200240,000480,000200,000(m/z) 400
質量精度
(内部キャリブレーション)
<1 ppm(EASY-ICイオン源使用時、最大5日間)<1 ppm(内部キャリブレーション)
キャリブレーション方法FlexMixキャリブレーションソリューションによるワンクリックキャリブレーション従来のCalmix
EASY-ICイオン源<1 ppm(最大5日間)なし
ダイナミックレンジ最大5桁
質量範囲m/z 40~6000
(BioPharmaオプション利用で最大8000)
m/z 40~6000
(BioPharmaオプション利用で最大8000)
m/z 350~80,000
スキャン速度最大22 Hz最大40 Hz最大12 Hz(分解能設定m/z 400で12,500)
極性切替1.4 Hz(1フルサイクル<1秒)
イオン源OptaMax NGイオン源H-ESI IIプローブ搭載IonMax
マルチプレキシング最大20プリカーサー/スキャンなし
スキャン機能FS、AIF、SIM、t-MS2、DIA、ddHCDFS、AIF、MS/MS、pseudo-MS3
解離法In-source CID、HCDインソーストラッピング、HCD
アップグレードオプション
インタクトタンパク質モードYes
高質量範囲n(HMRn、最大8000m/zYesなし
イオン源FAIMS Pro Duoインターフェース
APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
VeriSpray PaperSprayイオン源
APCI/APPIコンビネーションイオン源
EASY-Sprayイオン源
Nanospray Flexイオン源
Boost selectivity and enhance your proteomics workflow with FAIMS Pro Interface

高電界非対称波形イオン移動度分析(High-Field Asymmetric waveform Ion Mobility Spectrometry:FAIMS)を使用して、質量分析アッセイのイオン選択性を最適化し、化学的バックグランドノイズを低減できます。FAIMSは共溶出化合物からの干渉を効果的に防止し、S/N比を100倍以上向上させます。

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Go beyond with Orbitrap Tribrid MS for large and small molecule analysis

ラボに最適な最高レベル性能Tribrid Orbitrap質量分析計をお選びください

 Orbitrap IQ-XOrbitrap Fusion LumosOrbitrap Eclipse
 Orbitrap IQ-X Tribrid MSOrbitrap Fusion Lumos Tribrid MSOrbitrap Eclipse Tribrid MS
理想的な用途メタボロミクス、医薬品開発、代謝物同定、溶出物および漏出物、産業環境衛生などのアプリケーション向けの小分子特性評価と解明研究マルチオミクス、TMT、インタクト/トップダウンプロテオミクス、標的定量、タンパク質クロスリンキングマルチオミクス、TMT、インタクト/トップダウンプロテオミクス、標的定量、タンパク質クロスリンキング、ネイティブオミックス、LCトップダウン質量分析、バイオ医薬品
分析MSおよびMSn、定性および定量、プロファイリング、スクリーニング、ターゲット一貫的キャップまたはキャップ除去
高度なデータ依存実験汎用メソッド、プロダクトイオン&ニュートラルロストリガーMSn、単離オフセット、MSnライブラリビルダーSPS MS、汎用メソッド、プロダクトイオン&ニュートラルロストリガーMS3、分離オフセット、定量/確認取得、SureQuantリアルタイムサーチSPS MS3、汎用メソッド、プロダクトイオン&ニュートラルロストリガー MSn、単離オフセット、定量/確認取得、SureQuant、Precursor Fitフィルター
AcquireX取得ツールThermo Scientific Orbitrapトライブリッドシリーズ 4.2 SP1QF1、3.1以上が必要
Almanacウェブベースモニタリング・管理Foundation 3.1 SP 1以上が必要
アップグレードオプション
EASY-ETD HDNoYes
UVPDレーザーNoYes
高質量範囲n(HMRn、最大8,000 m/zNoYes
Proton Transfer Charge Reduction(PTCR)NoYes
EASY-ICイオン源Yes
1M解像度NoYes
FAIMS Pro DuoインターフェースYes
Performance and Value
Boost selectivity and enhance your proteomics workflow with FAIMS Pro Interface

高電界非対称波形イオン移動度分析(High-Field Asymmetric waveform Ion Mobility Spectrometry:FAIMS)を使用して、質量分析アッセイのイオン選択性を最適化し、化学的バックグランドノイズを低減できます。FAIMS 技術は共溶出化合物からの干渉を効果的に防止し、S/N比を 100 倍以上向上させます。

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用語の定義

分解能:一般的に半値全幅(full width at half maximum:FWHM)で報告される 分解能は、二つの質量分析ピークの分離度を示し、ピークの質量を50%のピーク高さにおけるピーク幅(∆M)によって割った値として計算されます。

質量精度:この値は、装置が観測した実測値が既知標準や校正物質からどれだけ逸脱しているかを示し、100万分の1で表示されます。

スキャン速度:MSのスキャン速度はマススペクトルをどれだけ速くスキャンできるかを示し、ヘルツ(Hz)で測定されます。

極性切替1度のMS分析中に正および負の両方のサンプルイオン化データ(スペクトル)を切り替えながら取得します。極性切替えは医薬品、医薬品代謝物、農薬などの研究に使用されます。

PRM:パラレルリアクションモニタリング(Parallel reaction monitoring:PRM)は高分離能MS定量のターゲットメソッドで、プリカーサーイオンの各トランジションをフルスキャンでモニター、すなわちプリカーサーイオン由来のすべてのフラグメントがモニターされます。逆に、選択反応モニタリング(SRM)は1度に一つのトランジションをモニタリングします。

マルチプレックス:高いシグナル対ノイズ比を妥協することなく、1 度のスキャンで複数のプリカーサーイオンからデータを取得できる質量分析計のデータ取得法です。

MSn:タンデムMSとも呼ばれ、多段階MSを使用することで、定義されたm/zのプロダクトイオンスペクトルを捕捉できます。nはここでは記録されたプロダクトイオン段階の数です。

ETD:電子移動解離(Electron transfer dissociation:ETD)によりMSサンプルのペプチド骨格がフラグメント化し、ペプチドの修飾部位の特定を簡素化します。

Synchronous MS3:MS3分析のために複数のMS2 プリカーサーイオンを同時選択する定量法で、TMTおよびiTRAQ分析でよく利用されます。


Featured webinar: structural analysis of ribosome particles by mass spectrometry toolbox for structural biology
関連 e-learning:構造生物学向け質量分析ツールボックスによるリボゾーム粒子の構造分析

このシンポジウムで、Dr.Albert J.R.Heck 教授は、構造プロテオミクスワークフローを、クロスリンク・ネイティブ MS 向けに確立する新たな手法を取り上げています。

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